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Posted by ミリタリーブログ at

2016年08月07日

銃器解説 P90の永遠の好敵手 MP7について

こんばんは ゾンビハンターです
今回は何かと話題なMP7の解説でございます


1 MP7の種類



プロトタイプは大まかに分けるとこんな感じに分かれています(改修自体は5回)
まぁ細かい所が少しずつ改修されてますね
5回目でMP7A1として誕生しています

MP7の開発経緯としてはPDW競争の中でP90にぶつけられたものです

競争としては採用機関はP90が多いですね
まぁスタートダッシュ切ったのはFN社ですしMP7もおいしいポジションについてます
P90と比べてMP7の特徴としては片手で撃てることですね
低反動ですしアンビなので操作も簡単です
またP90と大きな違いとして民間モデルはありません
PS90はあるんですがHK97はエイプリルフールネタです
一応普通の一般人でも持てそうなモデルもありそうなんですがこのモデルは実際にみたことないので出回ってないみたいですね

 
2 採用されている所
お膝元ドイツは全軍と警察(とくにSpezialeinsatzkommandos SEKが使ってます)


マレーシアはPASKALと呼ばれている特殊部隊が使用しています


オーストリア警察特殊部隊コブラも使用


アルバニア警察特殊部隊 RENEAも使用


韓国では特殊部隊やSPの方が使用しています


イギリス警察ではMP7SF(フルオート機能なし)が使われています


アメリカではデブグルですね
ビンラディンを殺した銃とも言われてます


3 トイガン (ここから先はあくまで個人の感想です)
トイガンではマルイさんから電動、ガス
KSCさんからガス
VFCさんから電動、ガス
WEさんからガス(名前は版権回避のため違います)
アカデミーさんから電動(名前は版権回避のため違います)
以上5つが現状手に入るものかと思います(昔に売られていた無印MP7は除外してます)

ここで大きな問題となるのがサイズです
マルイさん KSCさん アカデミーさんはサイズがサイズ比でいうと8%強違います(WEさんはそこそこリアルサイズに近い)
よく言われているのがハイダーなしのMP7でMP7A1を作ったからだとか言われてます
刻印の面ではVFCさん以外は自社ロゴが入っていたりASGKのマークが入っているのでリアルかといわれるとそうではありません
一つ一つみていくと

マルイさん
電動、ガスともに快調、精度もよくサバゲー向けですね
アフターサービス、マガジンの値段もよくマガジンもそこまで冷えに弱くはありません
刻印は最新ロットは彫りになったので嫌な人はパテで埋めるべきです

KSCさん
マルイ ガスMP7に合わせてボルトがアルミに変わった新型MP7を出してました
マルイさんとサイズは同じですが細部は少し違います
動作は快調です
KSCさんの欠点としてはマガジンが高い、手に入りにくいこととアフターサービスが割と時間がかかる点ですね

WEさん
リアルサイズに近い方ですが形はなんというかMP7っぽいという感じです
動作とかもWE製品という感じで感心するようなものではないです

VFCさん
個体差はあるでしょうが箱だしでも使えます
リアルサイズ、リアル刻印ととにかく外装にこだわる方はこれしか選択ないですね
お値段はずば抜けて高いです
縮小されたものとは違い重量バランス、操作性は抜群です

アカデミーさん
ねじ止めが目立つチープガンです
値段は3000円くらいで買えるので気になる人は買ってもいいかもですね

(画像は公式インスタグラムやimfdbから引用したものです
画像に問題があれば削除いたします)
  


Posted by ゾンビハンター at 23:45ガン解説

2016年08月07日

オーストラリア特殊部隊 SASRについて

今回はSASの兄弟分 オーストラリア軍特殊空挺連隊 (Spcial Air Service Regiment)についてです


まぁ装備に関しては米特とあんまり変わりませんし深くは掘り下げません
部隊の功績や特徴としては長距離偵察やゲリラ掃討に長けておりナム戦ではジャングルの亡霊の異名を持ってます


近現代戦ではアフガニスタンに派遣されておりタスクフォースの一員として活躍してるみたいですね


確認できる銃器は主力がM4





長距離向け銃器はHK417、バレット、M14EBR、SR25





ややこしい国名 オーストリアのステアー社AUGはあんまり見ないです
まぁかなり古い銃ですしわざわざブルパップ使う義理もないですからね


DPCUの親戚であるデザート迷彩DPDUを着てる方も何人かおられます


マルチカムは本家マルチカムと共にAustralian Multicam Pattern Operational Combat Uniform(AMP OCU)という少し変わったマルチカムも使われているみたいです
総括としては本家SASと間違われがちですがとても魅力的な部隊ですね
オーストラリア軍装は一般も含めてまともに軍装コレクションやサバゲーでコスプレされた方は見たことないですがこの記事がきっかけで興味をもってもらえれば幸いです

(一部他の部隊が混ざっているかもしれません
画像に問題があれば削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 19:03SASRマイナーSF

2016年08月07日

夏の風物詩? 裸ボディーアーマー

こんにちは ゾンビハンターでごさいます
今日は一段と暑いですね~
今回はナム戦時代から続く裸ボディーアーマーについてです
女性の方のセクシーな画像を求めてきた方はお引き取りください(笑)
裸ボディーアーマーですが私は割と理にかなった選択だと思ってます(サバゲーでするには自己責任でお願いいたします)
画像はまぁパッチとかつけていないので所属がよくわからないものが多めです


めちゃくちゃ楽しそうにしているグリーンベレーのおじさまたちです

グリーンベレーの人はミリフォトでも他の部隊とややこしいので判断に困りますね
こちらのおじさまはなぜか顔を黒くしてます




前線基地にいる間はラフな格好の方が多いです


これはMARSOCのおじさまですね
カマーバンドでお肉がムニッとなっているのが目立ちます


古いですが甲板でパンツ一丁です

総括として初期アフのODAとか裸ボディーアーマーばっかですね
特殊部隊の特権である自由?な装備選択が認められてこその画像です
(画像に問題があれば削除いたします)