ゾンビハンターの日常

今回は渋いながらも怪しすぎるロシア人傭兵集団についてです


ロシア人傭兵がウクライナやシリアに展開しているのはよく知られているかと思いますが今回掘り下げてみようかと思います（情報があやふやなため一部間違っているかもしれません）
ロシア人傭兵集団といいましたが一枚岩ではなくこんな感じでバラバラです

（informnapalmより引用）

分かる範囲で解説すると
RSBグループ



ここはPMCらしい所です
海賊から民間船舶を守る海上護衛をしたり公機関に訓練を行っているようです

ワーグナー（OSM）



旧ソ連解体により仕事にあぶれた元軍人やGRUスペツナズが集まっていると思われる団体です
ウクライナの不安定化工作に従事しているんではないかと噂されてますね
一応PMCのはずですが迷彩服を着用してます
ウクライナ紛争に手を出しているのは紛れもない事実のようで戦死者も出しているようです

MSグループ



2013年シリアにて武装勢力に攻撃を受け大多数が戦死したPMCグループです
本来では香港にあるSC社が業務を請ってましたが実際にはロシア系MS社のオペレーターが活動していたことが武装勢力のツイッターから発覚しました
装備もタクティコーです

（この画像は2016年のものです）
服装は3CやDPMデザートなど西側風に偽装しています
ここはFSBとべったりなのでロシア政府の非正規作戦に参加していたのではないかと言われてますね
本来の業務は製油所の警備が仕事のはずですがシリア軍のSUー25がなぜか後ろに写っている画像があります
ロシアはシリアに入れ込んでますし意味深ですね


その他　まともな所もあるようですがロシア対外情報庁（SVR）のダミー会社もある模様
米特やCIAもそうですがPMCはいろいろ便利ですからね
対外諜報や非正規作戦の隠れ蓑にはうってつけです
情報は結構あやふやな所もありますがこれにて締めます
（画像は一部間違っている可能性があります
画像に問題があれば削除いたします）