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Posted by ミリタリーブログ at

2019年09月06日

バナナ共和国とCIAについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はCIAネタ
当たり前ですがバナナ共和国という国はなくてメーカーの名前です

CIAのおじさんというかPSDでよく見るのがいわゆる釣りベスト
釣りのおっちゃんかペンキ職人のおっちゃんが着てるやつですね
ポケットがいっぱいあるやつです
海外ではカメラマンベスト、ハンティングベストとして同等の物が売られてます


ブラックホークダウンのフートも同じベストを着てましたね
そこで出てくるのがバナナリパブリック
特にミリタリーメーカーというわけではなく、普通にベストや服を作っていたメーカーでした
現在でも絶妙に人気があるのかUSA古着としてZOZOタウンでも売られてたりしてます
昔のカメラマンには人気で、身分を偽装する特殊な方にも使われてました
以下使用例


デルタフォース
一概に任務に使われているすべてがカメラマンベストではありませんが、左胸のポケットが同社のカメラマンベストの特徴です


CIAの有名な写真
こちらもバナナ製カメラマンベスト
RAVと併用するためなのかかなり大きいサイズのようです

RAVについてはデルタ、英特はもちろん非正規装備、PMCとかも使えます
ジョセフ氏も使ってましたね


RAVは圧倒的にSG(スモークグリーン)が人気
黒RAVなどはANAでも使えます
RGについては色がSGと似てますが、あんまり見ないんですよね…
一応PMCでも使っている人いますが(左端)


RAVは本家も高いですが、レプリカも高い
flyyeはポーチついて5万とか普通に他の実物買えるほど
パンタックもポーチつきでかなり高いです…
とくにマルチカムは希少なので高騰しまくってます
まぁRAVでも色でだいぶ値段が違うというかUCPなどは捨て値なので格差ありますね
トイソルあたりが作ってくれたらいいのですが、中華事情今はやべぇですし、そもそもRAVは構造が複雑なので製造コストが高いのかもしれません

話を戻してぶっちゃけベストはワークマンでそれっぽいの買えます
CIAのミリフォトは古着考察とかも入ってきますのでなかなか発見するの難しいですが、まぁ注目度が低い分安く買えるかもしれません
下手なタクティカルベストよりもマガジン携行しやすく、通気性がいいので機能性も良い

というわけでおしまい  


Posted by ゾンビハンター at 23:11CIA

2019年09月02日

米軍特殊部隊とコルト9MMについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はコルト9mmについてですね
ルガーに続いて変なものになりますが、興味深いですね
コルト9mmと一口にいってもいろいろありますが、今回はまとめてコルト9mmと呼称します

まずこちら

https://m.facebook.com/JNTFans/photos/a.606943882813181/672003942973841/?type=3&source=54
かなり珍しい使用例
使用者はジョセフテティ氏
以前記事書いたこともある方ですね
経歴疑惑が発生して番組降ろされたりしてますが、本人の主張ではSMU(特殊作戦ユニット)と行動していたらしいですね
これはその時のやつでなんでかコルト9mm持ってます
イラクでPSDしてたとも書いてますので車両搭乗時の護身用でしょうか
最近UO装備でコルト9mm流行ってますけどあながち架空でもないという…
これ以外にはやべぇ所が使っているのは見たことないですが…
他にも彼が現地オペレーターと組んでる写真とかもあって面白いんですよね

他は106th Rescue Wing 

http://bemil.chosun.com/nbrd/gallery/view.html?b_bbs_id=10044&num=130059
結構古い訓練なので韓国語のサイトしか見つかりませんでしたが、まさかのコルト9mm使ってるじゃん!と思いきや…ASPのトレーニングガン…
側面は色塗ってありますが、他は塗れてない雑な仕様です
複数使ってるのでよっぽど機材がなかったんですかね…
とりあえず使えたらいいの精神
こちらもかなり珍しいというか、RO635のトレーニングガンなんて使う機会あるのかなと思いました…

他はアメポリでたまのたまに見かける程度
古い写真だと割といるんですけど、最近は流石に見かけないかなという印象

更新もされているとはいえ、やっぱり古めかしい感じはしますね

ある意味最近のSMGの祖のような感じでコルト社は先見の明あるよなと感心
トイガンであればG&Pのやつかコンペキット買えば現状でも再現可能
まぁUZIとかのマガジン使わないとイカンですけどあるだけマシですね
(g&pは専用品、マルイウージー未加工では刺さりません)  


Posted by ゾンビハンター at 21:52CIAガン解説

2019年07月10日

タイガーな迷彩について その1

おはようございます
ゾンビハンターでございます

今回はタイガーな迷彩についてですね
珍迷彩シリーズに入れようかと思ったのですが、かなり使用例あるので不定期掲載とさせていただきます


まずこちらの方
以前紹介した(RIP)カルマン氏
アフガニスタン特殊部隊のお偉いさんですが、残念なことに2018年に家族とピクニックに出掛けた際にタリバンに暗殺されました
非常に残念な最後です
依然としてタリバンの勢力も一掃されることなくアフガニスタン情勢は悪いですね
同氏はかなりのタイガー愛好家で多数写真が残ってます
アフ特はハンドガンそんなに携行してないのですが、お偉いさんなのでM9携行されてますね



ALP関係ではそこそこタイガーストライプは見られます
デザートタイガーも一部隊丸々使用してたりとかなり使用例は多いですね(CIAのケースオフィサーとややこしいですが)


CIA SAD?でも運用例が見られますが、デザートタイガーと比べるとしっかり上下着用している方が多いという
タイガー関係はシールズはもちろんレンジャーでも極一部見られるのでUO装備にはピッタリです!

こちらがレンジャーの使用例
(RIP)SSGTジェイソンダーク氏

29才という若さで戦死されてますが、数々の勲章を持っている優秀な方ですね
家族には勲章のことは黙っていたり、いろいろ怪しい写真が出てくるので極秘作戦に従事していたのではないかと思われますが…
いずれにしてもデザートタイガーなども着用されているのでレンジャーにしてはかなり変わった運用例です

というわけでおしまい
タイガーの着用例集なので自然とCIA関係が多くなりますが、特に所属に関しては不明点、誤りが多くなることが予想されますのでご勘弁ください


  


Posted by ゾンビハンター at 07:35CIAアフガニスタン国軍

2019年06月29日

米軍特殊部隊の私服考察について

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は特殊部隊の私物と思われる私服についての考察といいますか紹介になります
アメリカ人ならジーンズ履いてハンバーガー食ってるだろという偏見の元、一回目はジーンズについてです
ジーンズ動きやすいですし、手に入れやすさからサバゲーの装備にも活用できるかもしれませんね



海特関係 ジーンズ履いている人は多いですね
といってもはっきり言ってジーンズはほとんどメーカーの見分けつきませんが
ナム戦のころに比べると使用例はかなり減ってます
2枚目はMARSOCなどでも見られるGecko シャツを着用


めちゃくちゃ目立つしましまパーカー
チャムスのパーカーに似てますが実際のところ私服なのでしょうか
微妙に色合いなど違う感じもしますが、目立つこと間違いなし




こちらも違う意味で面白い写真ですね
左端の方割と顔立ちや装備が似てますが同一人物でしょうか
バニラSEALなのか分かりませんが、HK69は非常に興味深い
他はレンジャーとか現地の雇われ兵とか言われてますが、いろいろ気になる写真ですね

CIA GRSも以前紹介しましたが、ユーザいます
ノーム人形にRPGとこちらも謎の置物が…!
(ノーム人形にも目線モザイクかかってます)

GRSは上だけTRUSPECデサタイの人も多いのでラフではありますね


そのほか初期アフでも活用できないことはないかな


あとおまけですが、ニック氏の例の帽子
デザイン無数にあるので似てるものになりますが意外と組み合わせたらカッコいい奴
メキシカンパーカーもなかなかイカしてます
特定は試みているのですが、なかなか見つかりません
https://hatshopping.co.uk/Winx-Club-Girly-Peruvian-Hat.html

私服を「実物」と考えるかは難しいですよね
実物メーカーで作っていれば実物、使用されていれば実物などの考え方に分けれるかと思いますが
ただ実物メーカーでもまったく使用例がないのも存在しますし、元来ミルスペックのものが実物、形だけ模したものがレプリカでしたが、最近はTMC、エマーソンでも使用例ありますしなかなか定義が難しいところです
私は使用されているなら実物と捉えてますが、レプリカの品質が徐々にですが良くなってますのでそのうちミルスペックも曖昧になるのではないかと考えてます
  


Posted by ゾンビハンター at 16:48CIA

2017年05月18日

PMC、CIAにおけるチェックシャツの使用例と活用法について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回は男性ならば身近な存在であろうチェックシャツのミリタリー活用術についてですね
(写真は米特なども含みます)


1 長袖、半袖どちらのほうがいいのか?
さて長袖、半袖どちらの方が多いのかと言われると半袖(腕まくり)の方がざっと見ても使用例多いですね
イラク、アフガニスタンはまぁ暑いですから納得の結果です
半袖は当たったら痛いですが、アームカバーなんかでおしゃれに見せることがポイントでしょうか?



2 色合いと模様について
模様に関してはボーダーチェックのものやボーダーラインが入ったものが圧倒的に多いでしょう
色合いとしては青などが無難



赤っぽいのを好む人もいますが、サバゲーではマーカーの関係もありますので止めといた方がいいかもしれません



そのほかは白系統ですね



3 チェックシャツを着ている所について
まぁチェックシャツが制服という部隊はありませんが、一番着ているのはPMCですかね
私服を使っている所が多い以上、必然的にチェックシャツ率も高いです
普通にPMCをきどるならTシャツなんかの方が無難ではありますがね
そのほか以前紹介したシールズの私服でもチェックシャツの方いましたし、Lamさんのようなデルタ、CIAなどやる気と気迫があれば基本的にどこでもやれるかと思います
装備としては重装備にしてもいいですし、下のように軽装備と重装備の間くらいをねらってみるのも良いかもしれませんね


チェックシャツをあえて着てみる理由としては、以外と着てみるとかっこいい、サバゲーの荷物が減る、ラフで夏でも暑くなりにくい、UO装備をやりたい、服自体が安いとかですかね
メリットが多い上にそこまで人と被りません
デメリットというかどうしても弊害なのが、ラフな人の装備は筋肉やら風格がないとどうしても陳腐に見えてしまうことですね
チェックシャツなら尚更オタク感ましまし(実際オタクなのですが)なのでどう着こなすか、どんな装備と合わせるのかということを考えてみるのも一興です
というわけでおしまい

(画像に問題があれば、削除いたします)


  


Posted by ゾンビハンター at 22:44CIA

2017年04月06日

米特御用達のデザートタイガー迷彩について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はデザートタイガー迷彩について画像をまとめてみましょう

まずデザートタイガー迷彩を供給しているところはTRUーSPEC社ですね
TIGER STRIPE PRODUCTSと連携していろいろ作っています
色彩に関しては旧型と新型で異なっていますので装備完コピするなら注意が必要です
下の画像のように露骨に色がマイナーチェンジしています
現行は新型で旧型はもともとたいして出回ってないからか放出品もなかなか見かけません

次にタイガーストライプを採用している所と言えば、CIAのヤバい人たちですね
V1との組み合わせがクールです


brettさんの画像ではデザートタイガー4人
ハイランダー1人
マルチカム4人と天下のマルチカム相手に対抗できるくらいには流行っているようです

(ハイランダー着ている方にはなぜハイランダーなのか聞いてみたいものです)

そのほかグルカの旗を持ったDEVGRU?


グリーンベレーらしき隊員も着用


イラク兵もたまに着ている人を見かけますね


SASもそれっぽい服を着ています(それかパラミリなのかも?)


上着はBDUタイプかACUタイプかは時期?によってばらついてます




たまにローカルメイドなのかコンシャツ着ている人もいますね
AーTWO製品なのかもしれませんが。



下はジーパンと合わせてみるのも乙なもんでしょう


ということでおしまい
そのうちグリーンの方も軽くまとめます

(画像に問題があれば、削除いたします)
  


Posted by ゾンビハンター at 21:41CIA

2017年02月27日

13HOURSの装備考察について

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は長らく放置していた13HOURSネタですね
この映画は非常に暗いシーンが多いことと人数が多く観察が難しいためあくまで考察とさせていただきますので間違いがあっても悪しからず

1 マーク・“オズ”・ガイスト
まず始めに行きますと私のお気に入りキャラ オズが最初に着ている私服はSpike's Tacticalのpipe hitters unionロゴマークが入ってます!!!


ここはハニーバジャーなどカスタムARなどをよく作ってますが日本じゃ無名なので寂しいですね…


サングラスはGATORZマグナム
OZさんの装備は頭はオプスコア
元々ヘルメットがマルチカムなのにマルチカムのカバーを被せてます  
ボディーアーマーは形状やMOLLEからしてファーストスピア製ストランドホッグ tan色かと思われます
マグポーチはITW

2 ジャック シルバ
今作の主人公的なキャラクター シルバは序盤につけているサングラスは特徴がないため分かりにくいですがレイバンかRandolph Engineeringあたりかと思います


装備に関しては服は非常に分かりにくいため省略
オプスコアはTANカラー


ボディーアーマーはMBSSかと思うんですが微妙に細部が異なるような感じもしますのでパチモノのcondor CPCの可能性あり
パッチはパニッシャーマーク
背負っているのは5.11 TACTICAL RUSH MOAB 6 バッグ
なにが入っていたのかは不明
 
3 デイヴ・“ブーン”・ベントン



ブーンの装備はボディーアーマーは特徴からしてMOPCかと思われます
頭は黒オプスコアですが、プリストンテックのヘッドライト、NVG リモート バッテリーパックなどで盛られてますね
パッチはAABEのスパルタ
彼もなんか背負ってますが5.11製品かと思われます


服に関しては一瞬コンシャツかと思いましたが上の画像の通りただのロングTシャツですね
よくあるデザインなので判別不可能
彼がHK417でRPG7持った民兵撃ち殺すシーンは最高です


 
4 タイロン・“ロン”・ウッズ


ウッズは赤いチェックシャツを着用
プレートキャリアは5.11 TacTecっぽいですね
観察していて謎なのが、チェストリグ重ね着
海外ではローニンとか言われているcondor MCR7チェストリグらしきものを重ねてます
TACTECは側面がスカスカなので拡張性を広げたかったのかもしれませんね
背負っているのはMaxpedition Gleneagleのメッセンジャーバック
かなりマイナーなので高めですが日本でも2万ほどで購入可能です
 GRSの面々がほぼつけているINOVAライトもボディーアーマーにつけてます

5 ジョン・“ティグ”・タイジェン


メガネかけているティグは黒オプスコアにcondor DPCを着用
ポーチの配置などからしてグレネードランチャー持ってた割にはかなり軽装です
 
6 クリス・“タント”・パラント
短パンがトレードマークのガンナー タントはM4とM249パラを2丁持ちしてますね(笑)

オプスコアは黒
プレートキャリアは5.11 TACTECの黒と黒づくめですが弾薬帯がいい感じにアクセントになっていて最高にかっこいいですね!

 
短パンは5.11タックライトプロショートパンツかと思われます
夏場に向けて是非とも装備組んでみたいものです
ね~
 
モブのデルタやDSSなども5.11やcondorばかりですが統一感がまったくありません(笑)
そこが13HOURS装備のいいところであります


サバゲーなんかでも比較的雰囲気は出しやすいですし13HOURSというかラフ装備オススメです
装備ではなくゲームとして13HOURSをリスペクトするとなると夜間にサバゲーするというのは再現できますが似たようなフィールドや高級車なんかは用意するのは難しいですね(笑)


 
以上おしまい
(画像に問題があれば削除いたします) 


  


Posted by ゾンビハンター at 15:33CIA13hours 装備

2017年02月19日

謎多きCIA SAD Dave "Dawson" Tysonさんについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はCIA関係の続きということで結構あやふやな所もありますがお送りしたいと思います
一部衝撃的な画像を含みますので注意


前回はマイクさんが戦死された所で記事を切ったので事の顛末を書き連ねると、マイクさんが命がけで捕虜の気を引いているうちに同じくCIA SADとデイブ氏はドイツARDのテレビクルーと共に安全な所まで脱出
慌てて出てきたためテレビクルーの衛星電話でウズベキスタンの大使館へ救援を要請


米国中央軍司令部の指令を受け、すぐさまSBSやグリーンベレー、デルタが到着




よく言われているのがサングラスかけた人がCIA、シュマグで顔隠しているのがSBS、顔丸出しなのが米特とされてます


CIAと思われる連絡員はかなりテレビクルーに対して高圧的に迫ったようで映像を取らないように脅してます
結局の所テレビクルーのジャーナリスト魂が上回って後世に記録が残ってるわけなんですが



この人の装備はジャケットはノーズフェイス
チェストリグは56式でしょうか?
靴は画像荒いですがメレルのような感じがします
CIAと言えば、カミース着てリュックサック背負っている感じがしますが必ずしもそうではないようです


捕虜制圧のために米特に負けじと北部同盟軍もT55など戦車を投入
(ちなみにこの戦車米軍の誤爆にあい、あっさり撃破されたという噂がありますが実際にそれらしき戦車が戦闘後に見受けられますので案外本当のことなのかもしれません)


米国側は精鋭揃いとはいえ数で劣るため攻撃自体は主に空爆がメインで3つにわかれて(CAS-1、2、3)JDAMやガンシップで民兵を集中攻撃
対してタリバンはせいぜい関の山がRPG7でろくに対空兵器を持っているわけでもなく高高度から高速で攻撃してくる航空機にはなすすべなくほぼ一方的に圧倒されます
翌日には民兵たちも大人しくなり、マイクさんの遺体が回収されます
(死体にブービートラップが仕掛けられていたという話もあります)
しかし100名程度のタリバンが地下に籠もり徹底抗戦の構えを見せます
地下は空爆しても効果が薄いためガソリンを蒔き、火攻めを決行しますが尚も抵抗を続けたそうです
11月28日には、ドスダム将軍が降伏を促すも尚も抵抗を続けたため、農業用の灌漑用水を流し込み水責めを行ったところ、さすがにタリバンも降伏
結局生き残ったのは80人程度とほとんどの捕虜は屍を晒すことになりました


ここで問題になるのがCIAの捕虜に対する扱いが適切だったのかということ
実際は降伏していたのに殺してしまったのではないかということがよく言われてます
生き残った捕虜の中には戦闘には参加しなかったという証言もある上捕虜の多くは手首を縛られたままだった噂などもあるため、体のよい捕虜虐殺だったのかではないかという話もありこの事件がマザーリシャリーフの大虐殺とも言われる所以になってます

肝心のデイブ氏は掃討作戦に参加せず、そのまま消息が分からなくなってますが、彼の経歴に関しては死亡してないためCIAから情報公開がされておらず謎が多い人物ですね
ただ私の調べ方が悪いだけなのかもしれませんが(笑)


というわけでおしまい
(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 23:29CIA初期アフ

2017年02月10日

元海兵隊のCIA SAD Johnny Micheal "Mike" Spannさんについて

こんばんは 
ゾンビハンターでございます
今回も続けて初期アフのCIA関係についてですね


今回取り上げるのは、画像右奥の方
故Johnny Micheal "Mike" Spannさんについてです
ただしこちらの方は再現番組でMikeさんを演じられた方なので別人です
本人は黒髪ですのであしからず


経歴としては、アラバマ州ウィンフィールド生まれ
大学卒業後、海兵隊に入隊
沖縄など海兵隊基地を転々とし、1999年にCIAに入局
以後SADとして活動
特に細かい経歴までは公開されてませんがNALT(北部アフガニスタン連絡チーム) ジョーブレイカーの一員だった可能性あり
9.11以降は、アフガニスタンのタリバン狩りに従事

そして2001年クンドゥーズ包囲により多くのタリバン兵が降伏
パキスタン人など幹部ではない外国人義勇兵ばかりでしたが2000人前後が捕虜に
ただし人道的な扱いしようにも食料はない上、捕虜を連れたままだと行軍に支障をきたすと考えた当時将軍だったラシッド・ドスタム氏がQala-I-Jangi(現地語で戦争の要塞)に捕虜600人前後の輸送を命令
ただし見張りは十数人程度
要塞といってもただの土作りの拠点と仮設刑務所としてはかなり粗末なものでした
武装解除もろくにされず、一部タリバン兵士は降伏を認めず北部同盟兵士を巻き添えにして自爆する、一部報道によればタリバン兵士が普通に拠点を出たり入ったり外出を繰り返していたなど警備体制も粗末としかいいようがない状況だったようです
そして、11月25日 捕虜を尋問するためCIAオフィサーのデイブ氏とマイク氏が訪問
訪問に呼応するかのように捕虜たちが蜂起
蜂起する前とされている実際の画像


蜂起した理由に関しては諸説ありますが、米国人であるCIAオフィサーを見て激昂した
そもそも降伏は偽装でトロイの木馬だったなどいろいろありますが蜂起したのは紛れもない事実です
マイク氏の行動にも諸説ありますが、他の民間人を庇ってAKで応戦し弾薬がなくなりまで撃ち続けて、グロック17で捕虜を数人倒した後激昂した捕虜たちに殴る蹴るなどの暴行を加えられ死亡したのが通説
享年35歳
死後はインテリジェンススターを受賞
故郷のアラバマ州のハイウェイ129号線に彼の名前がつけられました
暴動の詳細については、デイブ氏の記事でまとめます

(画像に問題があれば削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 22:56CIA初期アフ

2017年01月14日

ヒラリー氏嫌いの元シールズ  Tej Gillさんについて 

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は大統領選に敗北したヒラリー氏を嫌っている元シールズ隊員  Tej Gillさんについてです


経歴としては1996年に210回生としてBDU/Sを完了
1997年から2005年までシールズ TEAM5隊員として活動


現在はラスベガスSWATにも関わっています
彼の特筆すべき点はあのベンガジで死亡したCIA GRS ウッズさんとドハーティさんと友人だったころですね
ウッズさんはシールズ時代の先輩、ドハーディさんは仕事仲間ということでどちらとも親しい友人でした
しかし13HOURSで描かれている通り、お二人は奮戦ののち戦死
仕事が仕事ですのでご本人もリスクは承知していたとは思いますが非戦闘員のスティーブンス大使やスミス外交官も死亡しました
この事件はGRSの奮戦によって、大勢の職員は救われましたが米大使の死亡ということもあり米政府の失態として多くの米国民に記憶されることになります
gillさんは領事館の警備を予算の問題で削ったオバマ政権、特に当時のクリントン国務長官を痛烈に批判
予算があれば海兵隊が警備に加わり、GRSは救援に向かわず御友人は死ななかったかもしれませんから当然の怒りと呼べるでしょう
テレビ出演の際には、ヒラリーは私の友人を殺したというTシャツを披露


現在はproject war pathの一環としてグッズが販売されてます
https://www.google.co.jp/url?sa=t&source=web&rct=j&url=http://projectwarpath.com/&ved=0ahUKEwiZ0uDO-MDRAhXrJJoKHRGbCL8QFggeMAA&usg=AFQjCNHtVPFGdROZIxkeCwtfn0sB5Gh0ig&sig2=zwqOo7h0YpuagJKe8dIjRQ

総合格闘家 ジェイコブ・"ティト"オーティズさんも賛同


まぁ政治の話はミリブロにはふさわしくないかと思いますが、13HOURS人気によりこの活動も盛り上がり実際にベンガジから帰還した職員からもヒラリー氏を批判する声も。
今回の大統領選は、トランプ氏の勝利ということでヒラリー氏への不満と政治の揺らぎが垣間見えた選挙であり、トランプ氏の勝利にgillさんも喜んでいます

(画像に問題があれば削除いたします)


  


Posted by ゾンビハンター at 14:48CIA