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Posted by ミリタリーブログ at

2018年03月28日

アイアムアヒーローのZQNとは一体なんだったのかについて

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は久しぶりにアイアムアヒーロー読み直したので気になったことについてですね


(1)ZQNの発生源はなんなのか?
正直な話、結構投げっぱなしで終わってしまったため考察でしかありませんが、子供が一番の発生源だと考えられます
以下根拠

1 感染初期の名有り人物が子供から噛まれている

台湾に不倫旅行をしにいった新人漫画家のカオリは子供から
英雄の彼女のテッコは少女から(メールで判明)
いずれも一晩明けてから発症

2 噛まれたあとがない子供が多い
典型的なのは富士山の神社のZQNベイビーズ
噛まれた跡はありません(赤ん坊が噛まれたら親は騒ぐはずですがそういうことはなし)
また2巻の英雄が逃げるシーンで見かける親子ですが、レインコートを着た子供が親を噛んでいます
いずれも噛まれた後がないため、かなり怪しいですね(表現の問題があるかもしれませんが)
藪が道ずれにした赤ん坊も感染していましたが、あれも噛まれたような跡がとくに見当たりません

3 総理大臣などのVIPなどについて
感染拡大の前にVIPが入院した病院で発砲事件や自衛隊が突入したりしています
上記を考えると政府要人、子供などを中心に摂取したワクチンが原因でZQNになってしまったのではないかという説があります
作中の当初は弱毒性のインフルエンザの流行が懸念されていたため、ワクチンの生成が失敗して逆に爆発的に広がってしまった可能性もありますね

(2) ZQNの奇行種について
ZQNの細かい説明はWikipediaを参照していただければいいですが、単純に生前の習慣とは関係ない奇行種やZQNを攻撃するZQNなどがいます

1 まず初めにブリッチ型
ブリッチをしたような体制で動くZQNです
作中でも結構出てきます
テッコ、紗衣、樹海の追突したトラックの荷台の看護師、ショッピングモールの女など
これは特に作中でも説明されてません
ただ女性だけがこの体勢で動き回っているため、何らかの理由はあるかと思います
(エクソシストのオマージュ?)

2 人を襲わずZQNを攻撃するZQN
こちらも結構います
紗衣などなど
後述のクルスとは違い、敵対心のなさを除けばただのZQNです
外伝の長崎でも人間を庇うZQNなども出ていますが、生前の行動によるものだと思われます

3 裸のZQN
裸のZQNも結構多いですが、風呂上がりなどに襲われないかぎり裸にはなりにくいような…
一応の理由としては外伝 長崎の高校生の息子に噛まれたおばさんなどはアツい、サムイと絶叫しながら服を破いてZQNになっています
後述のクルスも裸ばっかなので新陳代謝による体温向上か生前の性癖も原因なのかなと

(3) 物語の核心をつく書き込み
これは見落としがちなのですが、57話の2ちゃんの書き込みの中に宇宙人と思われる書き込みがあります
バイオテロで人類の9割を絶滅させてそのまま地球を乗っ取るなどが地味にかかれており、作中の建物を破壊せず掃除するだけの清掃型ZQNなどと目的が一致します
2ちゃんのような形式で巨大ZQNの中でも個人の意識が話していたりとそのほかの点でも関係ありますね
ただ残りの一割が通常の人類かクルスなのかはいまいち分からずじまい

(4)クルスとはいったい
作中で見られる感染しても知性があり、馬鹿力を発揮するクルスの特徴としては生前に障害があった、もしくは引きこもりや虐められていたなどの精神的なストレスがかかっていたなどです
(来栖、コロリ隊の足がなかった女性など)
作中でも触れられてますが、社会的に不満がある人間はZQNパニックを喜ぶ人もいます


ZQNに変わる時間は個人差によりますが、序盤の以前の世界をクソだと思っていた三谷などは指を噛まれていたのに関わらずかなりの時間意識を保っていますし、そこらへんは画像のセリフの通り
選ばれた人間、ZQNになりにくい人間には共通点があるということです

(5) イタリア編について
16巻のイタリア編と5巻の書き込みを合わせるとよく分かります
テラフォーミングのためにZQNは作られ、食欲だけではなく巣を作るために仲間を増やすこと
クルスは異種であり、自我が強く、ZQNを操る宇宙人とは敵対しており、人類の希望になり得ること

最後に話自体は面白いのですが、やっぱりラストは雑なまとめ方でちまたでも不評ですね
続編もなかなか出なそうですし(アンソロジーでは半年後も描かれてますが)
アイアムアヒーローは私はヒーローではなく、私は英雄(a Hero)なのでZQNを全滅させて人類を救うという話にはならないでしょうが、それにしてもかなりガッカリしました
この手の人類再編型ゾンビ物はアポカリプスの砦の方が綺麗にまとまってましたね
というわけでおしまい

(画像に問題があれば、削除いたします)












  


Posted by ゾンビハンター at 16:57終末装備

2018年03月19日

プライベートライアン ラメル攻防戦の戦力について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回は名作 プライベートライアンを振り返るということで最後のラメル攻防戦のSSと米軍の戦力について考察していきたいと思います
長くなりますので、複数回に分けます


1 SS側の戦力について
SS側ですが、米軍の倍以上の戦力を持っています
戦力的には 
2 cm Flak 38 一門
マーダーⅢM型
ティーガー1 130号と223号
(小説版はパンター)
武装SS 50名以上
ハーフトラック(なぜか第一SS)など
部隊は設定上は第2SS装甲師団 ダス・ライヒ
よく訓練されたエリート部隊であり、普通に戦ったら空挺は全滅していたでしょう
ただアハトアハトで事前に攻撃していたとはいえのこのこ市街地に入ってきたり、戦車と歩兵の連携がとれてなかったりと脚本の犠牲になっている感はあります

2 米軍の戦力について
米軍の戦力はSS側の戦力に比べて圧倒的に劣っています
武装は30口径機関銃 2丁
手榴弾 17個
地雷 11発
60mm迫撃砲の弾
バズーカー 8発
スティッキーボム 複数個
火炎瓶 数個
小火器

人員は第101空挺師団 第506空挺歩兵連隊 第一大隊 13名(ライアン入れて)
第2レンジャー大隊C中隊 6名(アパムを入れて)
計19名と劣勢

ただ地の利と優秀なミラー大尉がいたためなんとかなったといった感じ

3 ミラー大尉がライアンをつれて帰った場合

ミラー大尉があのままライアンを連れて返った場合、単純に7名戦力が減ります
サイズモアさんが残る可能性はありますが、腕利きのスナイパーであるジャクソンが抜け、そもそもスティッキーボムの作り方をヘンダーソン伍長などが知らないためあっさり突破されますね
その場合、橋を抑えたSSと米軍増援が対峙することとなりますが、いい勝負だと思います

というわけで次回詳しい戦況分析

(画像に問題があれば、削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 14:17オススメ作品紹介

2018年03月18日

2018 ストフェスについて

こんばんは
ゾンビハンターです
今回は久しぶりにイベントに参加したため記事にしておきます
ストフェス自体は今回が初めてなので、至らぬところも多かったですが、皆様ありがとうございました。

1 ストフェスの良いところ
参加してみてストフェスの良いところ、悪いところも述べていきますと良いところはまずコミケのような大規模イベントだというところですね
多種多様なジャンルの方が集まりますので、前から気になってはいました
関西ではなかなかそういうイベントもないため、大変魅力的なイベントであります
私の好きなジャンルとしては、バイオハザード、スターウォーズ、その他軍装などが集まって併せができるくらいの規模がありますので、気になっている方はぜひ行くべきだと思います

2 悪いところ
細かいことばっかですが、まず始めに公式更衣室が狭い
キャパシティーが足りてないため、大行列ができていました
衣装チェックもある手前、普通の更衣室を推奨するわけにはいかないのでしょうがストレスが溜まりました
この手のイベントの課題もありますが、もう少し増やしてほしいところ
あと更衣場はやたらと雄臭いというか異臭がしたのもうーんといった感じ
あとはカメコさんの問題ですね
囲いが大きすぎて通行の邪魔になっていたり、関係ない警備員のお姉さんを撮っていたりと他のイベントにもあることですが、ルールを厳しくした方がいいじゃないかと思いました

3 衣装について
今回はSWの悪の組織 ファーストオーダーの士官をやっていました
ただこれが生地が薄い割には日光集めて暑かったですね
靴はスニーカー履いて、動きやすさ優先にしたため本家に忠実なコスプレというわけではありませんでしたが、割と知名度ありました
外国人の兄貴がファーストオーダールーテナントじゃんと声掛けてくれたりとSWはやっぱりすごいですね
ストームトルーパーの一団と撮った写真がなかなか良くて気に入っています
バトルフロント2とかでよくあるやつですね


関西はイベントあんまりないので、将来的にはこの写真のようにサバゲーしてみたり、いろんな洋ゲーのキャラクターを呼んで交流会を企画してみたいものです

重ね重ねファンボーイズの皆さん、写真に許諾してくだった方々ありがとうございました!

(画像に問題があれば、削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 21:17スターウォーズ

2018年03月07日

13hoursのモブキャストについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回は思いつきですが、モブキャストの方の解説をしたいと思います
特殊部隊の方などは知名度向上のために紹介していますが、今回は俳優さんについてですね
まずこちらの写真 
かなり気に入っている写真です

所属としては左デルタ二名(HK416持ち)、DSSその他になります
左の俳優さんはKenny served氏
この方は12年シールズとして働いていたガチ軍人
映画の強そうなモブ止まりですが、多数の映画に出演

ロン毛の方は、Andy Arrabito氏
この方もガチシールズ
割と有名なミリフォトに載っていたりします

真ん中のDSSはKevin Kent氏
この方もガチシールズ
短パン勢、途中から合流しショットガンぶっ放すという結構目立つ方ですね

右のスキンヘッドの方はMike Moriarty氏
この方はおそらく一般の俳優


DSS勢は黒のERPCで綺麗に統一
実際はコンドルのプレートキャリア使っているとかは聞いたことはないんですが、統一感あっていいですね


ファーストスピア、コンドルMOPC、ERPC勢揃いの画像
半パンに目がいきがちなんですが、この写真のケント兄貴よくよく見るとサンダル履いているんですよねぇ…
Nikeのシューズもラフですが、これは少しラフすぎるのでは…

また13hoursシチュエーションのサバゲーは前書いた記事以来全く聞かないのは残念です
ブラックホークダウンと同じで、割と再現はしやすいと思うんですよね
大使を守って、籠城して抗戦など面白いと思います
装備自体も拘らなければ安いですし、いいのではないでしょうか?

(画像に問題があれば、削除いたします)


  


Posted by ゾンビハンター at 01:40オススメ作品紹介13hours 装備