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Posted by ミリタリーブログ at

2019年07月26日

米特のハンドガン 22口径について

 こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はニッチもいいところですが、米軍特殊部隊で使われていた22口径拳銃ですね…
ナム戦、冷戦時代に暗殺用に使われていたとか聞いたことはありますが、今回はイラク、アフガニスタンにて使われていたと思われるやつです

まずこちらの写真


クリスマスプレゼントがヤバすぎますが、大変貴重な写真です
元グリーンベレーのダリン氏の写真になります
彼はODA594に所属していた歴戦の勇士であり、現在は退役されてますが、アフガニスタンで戦ってました
http://darrincrowder.com/photos.htm

貴重すぎる写真ですが、ブログによると2001年のクリスマスらしいですね
置いてあるのがHK69、グレネード、MP5を持ってるなど物騒すぎますが…
HK69は例のオペレーターも使ってたりと基本的にヤベえ所が使ってるんですよね…
闇深案件なので、たぶん使用例の全容は分からないですけども。
13hours装備でも使えるので今アツいランチャーだと思います


本題に入りますが、しれっと置いてある長いルガー
ルガー詳しくはないですが、MkII AWC TM-Amphibianではないかと思われます
(ルガーって言ってもRugerでドイツのルガーとは関係ありません)
サプレッサー内蔵で消音性が高いモデルですが、
完全に暗殺、隠密作戦向けの装備なんですよね…
(餃子の王将でも、25口径使ったのはヒットマンで捕まっていないあたりそこらへんの鉄砲玉ではなかったんでしょうが…)

がっつり消音対策してるあたり、そういうことしてたんだろうなと思われます
スマホでパシャパシャ写真撮れる時代ではなかったので初期アフ謎も多いですけどほんとに貴重な資料です
時期的にアフガン入りしてすぐだと思いますけど、もう現地人ぽいのは流石

御本人はCBNの取材もうけてますが、PXで買い物してたらRPGで攻撃されて死傷者出たという生々しい話をされてます
悲しい話ですが、当時の状況を知ることができる貴重な資料です
ミリフォトは装備研究にどうしても目がいきますが、その人が生きた証であり思い出でもあるんですよね
ブログ開設してから個人的に尊敬して追っかけてた特殊部隊員の方戦死されたりしてますがそこら辺は忘れてはいけないなと思いますし、心情を知ることも一つの研究だと思います
(注意!!!音が出ます)
https://www1.cbn.com/darrin-crowder-onward-christian-soldier

次は有名な社長さん
トラヴィス氏

https://m.facebook.com/travis.haley.18

元フォースリーコンなのですが、こちらもルガー持ってます
ただコテコテにカスタムしていてKACのQDサプレッサー、M2載せているのは分かりますが原型がうーん
mk2とか言われてたりしますが、ブローニングバックマークもスライドストップの形状似てるんですよね…
いずれにしてもトイガンで再現するには難しそうですが…

イラク、アフガニスタンで使われていたような節はありますが、どうやって22LR調達してたのかは気になりますねぇ
今の米特グロックばっかりですが、そこらへんもまた機会あればまとめます

  


Posted by ゾンビハンター at 20:06ガン解説

2019年07月26日

米軍特殊部隊の重火器について その4

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回でグレネードランチャー最終回にしたいところですが、使用例また見つけたら更新する可能性はあります
一応3回に渡って米特のグレネードランチャーについて考察を行いましたが、今回は総集編ということで残りも出してしまいます
こういうまとめ記事作るのまぁまぁ大変ですし、作っている方あんまりおられないですがあとあと使用例探すには便利ですし、まとめるの楽しいんですよね


まずM79から
イラクシールズでまぁ有名なやつですね
前記事でも最近でも見られると書いてあります
私が確認している分では最新は2017年と多少間は空いてますが、今後も出る可能性はあるかなと思います


そこそこ新しめの使用例
海特では珍しく見た感じドノーマルのまま使っているようです


海特関係でいうとM320も一応は運用例見られるんですよね 
ただ他と比べると量は少ないですが


初期のDEVGRU
MGL Mk1を使っている大変貴重な使用例
使っているのこれ一枚しか見たことないですが、team3もMGL-140使ってたりとリボルバーランチャーへの関心はあったようです
最近はめっきり見かけませんが
仰角サイトがどこも売ってないのでMGLは軍装考証の観点からいうと使えないんですよね…(小声)
自作されている猛者もいますが、リエナクト系のイベントでは珍しいと思います


次はMARSOC
MARSOCははっきりいうと40mm多用しまくってるのでM79も多く見られますし、M320以外は運用例ありますね…


端的に分かりやすいのがこれ
グレネードランチャーのハッピーセットですね
少なくとも同時期にEGLM、M203、M32使っていたのが分かる貴重な資料です
MARSOC装備はタクティカルテイラーのベルト軍装に使えますし、擲弾手やりたいなら一番向いていると思います


EGLMはFN40GL-S としての運用も多く海特でも見られます(2014年?)
SCARにつけたら5kgくらいしますし、まだこちらの方が運用しやすいかなと思いますね
これMP5も映ってますが、海特では一応最新なのかなと
陸特はスカーの記事に貼りましたが、使用例更新されました

空軍でも結構使ってますね

こういう訓練中の写真はしっかりソースあるのでありがたいです
沖縄でも実物EGLMあるという事実
https://www.5af.pacaf.af.mil/News/Photos/igphoto/2001710317/


https://dod.defense.gov/Photos/Photo-Gallery/igphoto/2001181313/


M203はピストルカスタムやっぱり多いですね
MARSOCのこれとか面白い
どうやって使うのか気になりますが、貴重な資料です
個人のカスタムなのでそれぞれ微妙に違うのがイイ

というわけでおしまい
マルイさんのM320とか40mm愛好家増やせるチャンスだったのにバリエ展開なしで残念です
アレは安定性はいいにしても、モスカとしてはしょぼいですからね
至近距離でモスカ撃たれたら痛すぎるので良いところもあるのですが、マルイさんでも射程は20mが限界
結局ネタ武器の枠は超えないのかなと思います
  


Posted by ゾンビハンター at 13:50ガン解説

2019年07月23日

米軍特殊部隊のSCARについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はMk17(5、56)など変わったSCARについてですね
結論からいうと今使われている5.56仕様のSCARはすべてMk17です
キット使って使えるようにしてあるんですね
Lのガン解説の際には2014年ごろまでは見られると書きましたが、2013年ごろからMk16は見なくなります
(というか間違ってMk17トップ画像に使ってるんですけどね)
https://www.military.com/kitup/2010/06/socom-developing-caliber-conversion-for-scar.html

レンジャー装備愛好家の方はよく知っている話だと思います
ただあんまり話題の認知度としては低くて私自身も記事書いた当時はまったく知らなかったので今回の話題とします
米特はワクワク案件多いので、知識欲がくすぐられますね

キメラスカー(ハガレンみたいですが)の見分け方として刻印の違い、エジェクションポートの大きさ、フィンガーレフトの大きさの違いなどで見分けられます
フィンガーレフトはHの5.56ロア特有なのでLにはありませんし、H用なのでLとの互換もないはずなので確実

以下Mk17なのに5.56仕様と思われるモノ
2013年 アフガニスタンにて

2013年ごろにはほとんど入れ替わっていたと思われます
身体だけ入れ替わるの「君の名は」かよと思いますが、Lは調達ハブられているのに、「Lらしい何か」がいるのホラー映画チックでいいですね…
ボディースナッチャー


アフガニスタンにて?
おそらく隊員の好みですが、L使っていた人には使いやすいかも


明らかレンジャーではないですが、MARSOC?
これ面白いのが5.56仕様に換装してあるのはもちろんハンドガードも延長してあるんですよね
Kinetic Development Group製品なのか?
PWS製品なのか?
純正製品?
そこら辺の知識ないので分からないですが

基本的にレンジャーが使用してますが、MARSOC、グリーンベレー?も運用
今後は新しいの出るかはわかりませんが、2018年にも運用確認されてます
米軍の無駄削減から生まれた合理性の塊みたいなキットですが、他所の特殊部隊では普通にL使っているので米特特有です(母数が違うので一概に米軍が貧乏とは言えませんが)

SR25のマガジン使えるようなロアもあってそこそこ運用例見られるんですが、残念ながらトイガンではサードパーティからも出てません


トイガンの5.56キットも現在販売されてないので現用レンジャーするにあたってやや障害があります(SCAR使わなければいいんですが)
ただ普通のSCARLももちろん運用例あったので時代に合わせたSFLCSなんか使えばセーフかなと



普通にHかLどっちが運用例多いかと言われたらHの方が圧倒的なので悩んでいるならH買ったほうが考証的には無難です
実用性考えると次世代の場合、Lだとマガジン共有できますが…
ここはHでも使えるキットの発売をお願いしたいところですね(にぎにぎ)

おまけ
次世代SCARで有名なのがストックロックボタンがよく壊れるという話
実銃でも壊れやすいとは聞いたことはありますが、次世代は現行でも改良されているとはいえやっぱり弱点ですね
ミリフォトではそこそこ折ってありますが、ガチャガチャとストック折り曲げるのはあんまりよろしくないですので注意(壊れてもそんなに部品高くないですけどね)




おまけのおまけ
2019年でも訓練とはいえ見られるMP5氏
とれたてピチピチですが、ゲルググの中に旧ザクが混ざっている感じですね…
グリーンベレーとΔの合同らしいですが




  


Posted by ゾンビハンター at 20:03ガン解説

2019年07月22日

タイガーな迷彩について その3

こんにちは
ゾンビハンターでございます
なんだかんだ言って3年もミリブロやってますが、ご愛読ありがとうございます。
(ランキングも結構上の方なんですけどもそもそもほとんどのブログが更新されてないのでうーん…)
今後の方針としては昔も書きましたが、ライターの仕事は受けません
あとアフィリエイトもしません
2つ理由ありましてライターとして知識不足なため
私は基本的ににわかです
米特フリークスではないため、記事の間違いなども気をつけてますが、普通に多いです
もう一つは趣味なのに金が発生すると記事のモチベの維持が大変、スポンサーの意向とかも汲まないといけないので私には向いてません
気ままにやるのがいいのでね
お誘いは申し訳ないですが、断ってます
3年前と比べると最近はブログというよりはSNSの交流がミリ界隈でも主流だなと実感しますね
個人的な考えとして軍装、サバゲーはどこまで行っても日陰の遊びで、いくら多様性の時代でなんでも受け入れようって言ってもサバゲー趣味の人は引かれます
人になかなか言えず一人で集める趣味だったのが、ネット上でコミュニティできたのは割と凄いんですよね
ミリオタ歴もそんなに長くはないですが、ここは凄い画期的だなと思います
サバゲーが市民権得られるかはまた別の話でそれは出来てもかなり遠い話になりそうですが…

話を戻して今回は3th SFGの使用例 
https://www.instagram.com/p/Bzsz9kvg9PG/?igshid=1i86c0k4itkag
ここの中の人、元3th SFGなんですよね
アジア系はミリフォトでは目立つので何回か見かけた顔でしたが、韓国系アメリカ人の方ですね
本人が出しているので興味深いデザタイ使用例です
マイクさん今はギアメーカー経営されてますのでインスタなどもフォローしましょう
高画質の貴重な写真載せられてます


アジア系で有名なのはレッドウィング作戦の(RIP)ジェームズ・スー兵曹や写真のlam氏なのかなと思います
昔調べてた時詳しい経歴もあんまり出てきませんでしたが、2000年〜2008年くらいは普通にミリフォトでもそれらしい方いますね
(昔の記事ではデルタと書きましたが、グリーンベレー→デルタ?が正しいです
前述のマイクさんもΔっぽいですが)
それらしい写真もありますけど、グリーンベレーであることは確実なので今後はそちらの方で書こうかと思います
いずれにしてもMP5SD好きですね…
時代的には妥当なチョイスですが、ここまで同一人物が使っているのは珍しい
腕誌見てたら来日されてましたし、タクトレ業務も順調そうなのでこれからも活躍してほしいですね!

まぁ少しでも精進してガバガバ知識の改善に努めたいと思います
  


Posted by ゾンビハンター at 19:59グリーンベレー

2019年07月20日

米軍特殊部隊の私服考察について その2

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は私服考察ということで、前回紹介で終わった分ある程度真面目に考察しますね

まずこちらのクソ有名な画像

真ん中のデニムさんが着ているシャツ
ブラックパルムシンジゲート製チャリティーシャツ
現在販売されてません他、レプリカないので事実上ほぼ再現不可です
他は
TYR ヘルメットカバーXP、バッテリポーチ、ウェポンキャッチなんか普通に市販されているもの
ブラストゲージなどのレプリカあるもの
ポーチ関係はATSなど一個諭吉一人分くらいはしますが、なんとか揃うかな

Tシャツの入手が難しい分、前のパタゴニアコンシャツさんやったほうがいいかもしれませんが…
パラクレイトのチャージポーチとか手に入れにくいですけども
チャリティーシャツとかはなくなったらほとんど再販とか見込めないので、考察する上では厄介です


コンシャツさんCRYEのサイドプル使ってましたけど、シリアΔでも見られたり前のハシゴ記事でも使われていたりと米特アイテムとしてはアツいアイテムです
機能が面白いですしね


陸特のシャツ
https://store.discoveryuk.com/diesel-power-gear-diesel-power-gear-t-shirt-dpg-soldier-5345.html
ここはかろうじて販売してますね



ノースリーブもよく見られますけどここは似合う似合わないが露骨に別れますね…
実際の特殊部隊員は別として、オタクが着ても北斗の拳のザコ敵みたいになるという…



カミースとか極端な話、アロハシャツも着こなし一つで印象変わりますね…
アロハは陸特、空特の一部でほんとに着用しているのが見受けられますが、意外とギアと併せてもかっこいい
最近アロハサバというのもあるくらいですから、アロハブーム到来しているのかもしれません

というわけでおしまい

追記
最近イラクのISOFについて調べていたのですが、厳密には軍ではないというご指摘がツイッターの方でいただいてました
ご指摘していただくまで全く気が付かなかったのですが、資料しっかり読まないとですね…
装備考察も黒服が全員同じ所属ではないので、慎重しないといけません
(記事にするのは時間あればの話ですが)

  


Posted by ゾンビハンター at 16:15ネイビーシールズデルタフォース

2019年07月14日

タイガーな迷彩について その2

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回はタイガー記事ですね



クソ怪しいレンジャーの集団
ダーク氏写ってますが、彼も所属はRRCだったと思われます
Regimental Reconnaissance Companyはレンジャーの中でも少人数の精鋭兵で行動する部隊
オペレーションレッドウイングの際には戦死したシールズ隊員の回収にあたったとされてます
まぁ性質上SMU(特殊作戦ユニット)みたいなもんなのでほとんどミリフォトもなく秘匿された部隊ではありますが、デザタイ使っていたというのは資料ありますね
最近の話題だとMurphy's Law: My Journey from Army Ranger and Green Beret to Investigative Journalistという本の表紙にタイガー迷彩を着用した元レンジャー、元グリーンベレーのジャックマーフィー氏がドドンとのってたりしてます
(出たばっかりなのでまだ読んでないですが)

他はシールズ隊員でもいくらか運用例あり
(RIP)トミー氏

有名な隊員の方ですが、Protechのアーマーにデザタイパンツというカッコいい装備


(RIP)スティーブンミルズ氏
2011年に戦死されるまでアフガニスタンで活動されてましたが、Team3では珍しいデザタイ着用例


おまけ
装具的にはJTACくさいですね

デザタイ装備はCIAの印象が強すぎますが、他の所でも普通に使えるので意外と潰しが効きます
まだ資料ありますが今日はここでおしまい  


Posted by ゾンビハンター at 16:24ネイビーシールズ75th RANGER

2019年07月13日

米軍特殊部隊のMP5について

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回はMP5と一部G3についてですね
直近の使用例は紹介したかそもそもMP5を使わなくなった、運用例がなくなってきたので過去の使用例多めです

まずこちらの画像

疑惑のMARSOC MP5SD…
ソース調べましたが、海外掲示板発なのでいまいち出どころ分からず
ある程度最近に撮られたものだと思いますが、本当にMARSOCなら貴重な使用例ですね


ΔとMP5ズ
写真の男性は若い頃のジョンマクフィー氏
本人がインスタグラムもされているので、信憑性は高いと思われます

同氏は熱心なG3愛好家で米特でもかなり変わった使用例を作ってます
ホロサイト載せたコテコテのカスタムG3…

本人もお気に入りだったのかインスタグラムでも画像投稿したり、一人が使っている割には写真も多いですね

他はボブケラー氏のチームメイトが使ってる写真もあります
https://gatehousenews.com/a-commandos-tale/


この頃まだPDWの概念がなかったので、前任のグリースガンやMP5がその役割を担っていたという時代
ΔのMP5運用例は他所と比べて多いですね


よそでも武器庫にはPDW置いてあるので直近は分かりませんが、たぶん備蓄されたままなので基地祭の時は運が良ければ日の目を見るかもしれません

おまけ
未だにMac10先輩残ってるぞという記事
http://amp.timeinc.net/thedrive/the-war-zone/17104/the-us-air-force-still-has-at-least-one-mac-10-submachine-gun?source=dam

最近はグロックカスタムというのもありますけどキット使ってるのはレンジャーくらいですね…
(それも多分これだけ)
あんまり流行らなかった印象を受けます
Hera Armsの GCCカッコいいんですけどね…

  


Posted by ゾンビハンター at 10:56ネイビーシールズデルタフォースMARSOC

2019年07月10日

タイガーな迷彩について その1

おはようございます
ゾンビハンターでございます

今回はタイガーな迷彩についてですね
珍迷彩シリーズに入れようかと思ったのですが、かなり使用例あるので不定期掲載とさせていただきます


まずこちらの方
以前紹介した(RIP)カルマン氏
アフガニスタン特殊部隊のお偉いさんですが、残念なことに2018年に家族とピクニックに出掛けた際にタリバンに暗殺されました
非常に残念な最後です
依然としてタリバンの勢力も一掃されることなくアフガニスタン情勢は悪いですね
同氏はかなりのタイガー愛好家で多数写真が残ってます
アフ特はハンドガンそんなに携行してないのですが、お偉いさんなのでM9携行されてますね



ALP関係ではそこそこタイガーストライプは見られます
デザートタイガーも一部隊丸々使用してたりとかなり使用例は多いですね(CIAのケースオフィサーとややこしいですが)


CIA SAD?でも運用例が見られますが、デザートタイガーと比べるとしっかり上下着用している方が多いという
タイガー関係はシールズはもちろんレンジャーでも極一部見られるのでUO装備にはピッタリです!

こちらがレンジャーの使用例
(RIP)SSGTジェイソンダーク氏

29才という若さで戦死されてますが、数々の勲章を持っている優秀な方ですね
家族には勲章のことは黙っていたり、いろいろ怪しい写真が出てくるので極秘作戦に従事していたのではないかと思われますが…
いずれにしてもデザートタイガーなども着用されているのでレンジャーにしてはかなり変わった運用例です

というわけでおしまい
タイガーの着用例集なので自然とCIA関係が多くなりますが、特に所属に関しては不明点、誤りが多くなることが予想されますのでご勘弁ください


  


Posted by ゾンビハンター at 07:35CIAアフガニスタン国軍

2019年07月07日

米軍特殊部隊の珍迷彩について その2

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は珍迷彩2回目でリアルツリーについてです
リアルツリーは特に米軍御用達というわけではない民間の迷彩ですが、海特関係では使用例は見られます(メーカー、ロットが違う写真も多いので全部がモッシーオーク製ではないですが)


まずこちらの画像
写真が出た頃はDEVGRUとか言われてましたが、近年の通説ではDEAとか言われてます
パッチ隠れてますが、最初に目をつけた人は観察力がすごい
アンダーアーマーのジャケットをつけているのが特徴
ハンドウォーマーもアンダーアーマーなんですよね…
熱心な愛好家です


こちらの画像もおそらく同一人物くさいですが、
こんな目立つ格好じゃなければDEVGRU扱いも無理ないかと
アタッチしているDEAは装備も豪華で見抜くのは難しい


(RIP)コリンTトーマス氏
2010年にチームメイトをかばう形で勇敢に攻撃を行い戦死されてます
こちらもアンダーアーマーのハンティングジャケットですね(現行品とはやや違うみたいですが)


同氏???
アフガニスタンでは周囲に溶け込む迷彩ではないですが、機能性から愛好家も多かったようです


(RIP)アダムOスミス氏
某有名な学者と名前一緒な方ですが、2010年にブラックホークの緊急着陸により他数名の同僚と戦死
パンツ使っている珍しい例です


(RIP)ランスヴァッカロ氏
2008年アフガニスタンで戦死
シールズの使用例ではかなり古い例です
普通にモッシーオークのリアルツリー使ってるぽいですね


名誉勲章を受賞されたブリットスラビンスキー先任上級上等兵曹
アナコンダ作戦で活躍された方ですね
こちらが時期的に一番古い使用例かなと思います


他はいろいろ所属不明な写真ありますけど、かなり怖いやつ
モッシーオークのバラクラバ着用
UO装備といいますかただ写真の管理ができてないのが悪いんですけど
アフガニスタンにも森林はあるのでハーフギリー程度なら着てる人はいますね

他ハンティング関係で有名なのが

https://www.sitkagear.com/
ハンドウォーマーなど含めて他の方が使用例は多いですがジャケットなど使っている方は結構います


あとはカベラのハンドウォーマー
ウィンターグローブとかは使えないのでグローブごと手を突っ込んで暖を取れるハンドウォーマーは人気ですね

民間の商品なので仕様変更、廃盤などで絶賛高騰中
実物はある意味資産なんですよね
商品の流通量が減るにつれ価値は上がりますし愛着も湧きますし、私は米特愛好家ではないですけどレプリカとは一線違うところだと思います
レプリカ実物論争で言えることは金あるなら実物買えとしか言えません
この趣味で物言うのは金と時間です
ただ価値があると分からなければ、万が一の時にリサイクルショップにクソみたいな値段で売られかねないのでそこは注意すべきだと思います(ショップ側も見抜ける人は少ない)
レプリカでもぶっちゃけ実物と見分けられる人は少ないですし、サバゲーやっている時ならなおさらなので逆にレプリカ買うのも一つの手だと思いますね

というわけでおしまい
まだ珍迷彩はストックあるので第3回目はあります

  


Posted by ゾンビハンター at 13:36ネイビーシールズ

2019年07月07日

米軍特殊部隊のカミース考察について その2

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はカミース考察2回目となります

今回はシールズ、DEVGRU多めで
まずこちらの画像



元シールズのフィンク氏
カミースにMP7を携行している非常に珍しい資料ですね
特殊作戦上こういう写真は出回らないのでレアモノです
カミースの下に武器を携行するのがかっこいい
サバゲーの場合ただMP7携行していても何の装備か非常に分かりづらいですが。
スタイリングの一例としてチェストリグをつけて不自然に着膨れるのもそれっぽいという
全員脇が膨らんでいるので2枚目見る限りイーグルのMPCR使っているのでしょうか


こちらも現地住民に溶け込んでいます
CIAのミリタリーフィギュアとかは重装備ですが、ミリフォトのカミースは軽装備なんですよね




有名人のオニール氏
自伝の映画化決定ということでワクワク
DEVGRUもパンツスタイルですがカミースのスタイリングもあり
必ずしもパコール、ベストはセットではないですが、あればそれっぽいかも
かなり現地人ぽいですが、なぜ氷を持っているのでしょうか…



通常の装備の上からカミース羽織るパターンもそこそこ多いという(過去記事参照)
1枚目はたしかCIAでセットアップが変です
ベストはいわゆる現地民が着ているアフガンベストというよりは5.11、タムラックなどのコットンベストの組み合わせが多いですね
まぁ日本でもホムセン行ったらそれらしいの安価で売ってますしそこまで困らないと思います
カミースの色は白とか茶色っぽいのが無難ですね
2枚目はグリーンベレーですが、56式チェスト使うのもあり

というわけでおしまい  


Posted by ゾンビハンター at 00:06ネイビーシールズグリーンベレー