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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月15日

銃器解説 ロシアのショットガン サイガについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はロシアが誇るあのショットガンについてですね


1 サイガについて
AKシリーズのような感覚でマガジン交換可能
互換性もAKシリーズとあり、アメリカ人なんかには人気な銃ですね
日本では410なんかが人気です
ロシアでは法執行機関向けのKモデルが各機関に使われてます
ロシアではどっちかというと変な口径に合わせてサブマシンガン量産している感じがありますからショットガンはサイガくらいしか有名なのがありません
アメリカと違ってブリーチングに小型のショットガンを使う習慣はなく、AK74Mに似たサイガがちらほらAKに混ざって運用されています
マガジンが交換しやすいため、ブリーチング弾と通常弾薬を使い分けできるのが利点らしいですね
ドラムマガジンに関してですが、30発しか入りませんのでもっぱら使われているのが10連マグ
見た目はAKマグと変わりません
シューティングマッチなんかには例外もあるようですが…(笑)


フルオートも一応できますが、反動がきついためセミオートで運用されてます
持ち運びはほとんどのサイガが74Mのストックなので良くも悪くもないですね
マガジンも合わせるとかさばるかと思います

2 採用している所について
最近ではそこまで見ませんが、攻撃的なセミオートショットガンということで民警、内務省系に一定数存在するようです



12Kと410Kー01が目立ちます
OMONなんかも地味に使用
これを暴徒に撃ち込むかもと思えば、末恐ろしいですね


そのほか珍しいですが白ガムテープでグルグル巻きにされたものもあります


3 トイガンについて(あくまで個人の感想です)
地味にサイガ12の中華エアコキが海外サイトで2種類売られています
ロングとショートモデル
お値段15ドルとチープ感満載ですが、無いよりはマシでしょう
ロシア銃器は火さえつけば各社こぞってトイガン化しますが、サイガに関してはまだまだかかりそうですね
同じくチープガン止まりのSKSにも期待です
どうしても実銃の民間モデルが安いとトイガン化されにくくなっています
よくマルイさんのAAー12のメカボを使ってサイガ作ってほしいという人もいますがあれはサイガの本体には入りきりません
よほどデブくしないと無理らしいですね
まぁモデル化されれば需要があると思いますので新商品のネタに困ったメーカーさんは是非是非~
(画像に問題があれば、削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 19:18ガン解説ロシア