2019年03月02日
メトロ エクソダスの組織と装備について
こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回はMETROシリーズの新作であるエクソダスについてですね
主に組織についてです
1 ハンザ
シリーズ皆勤の組織ですが、今作では敵として登場
地上に実はこっそりと電波妨害システムを保有しており、モスクワとその他地域を遮断
メトロ内の住民は知りませんが、鎖国をしています
戦争は継続していると考えており、モスクワ外の人間を虐殺
そのことがアルチョムと決裂する原因となります
装備につきましてはZSHにGP5を装着
幹部クラスは輸血をして放射線汚染から逃れられるものの、下級の作業員などは使い捨て
練度や装備の質と高く、D6でオーダーが壊滅した後ではメトロ内最強の軍団ですね
よく整備されたAKや果てには装甲列車なども保有
少なくとも地上で4700人規模の軍属が働いてます
なお戦争が継続しているのかは現状謎であり、少なくとも占領軍がやってきた痕跡は今作ではありません
（ヨーロッパ、アメリカ、日本も一応通信ができるようになっているため、生存者はいます）
2 カルト教団
電気を忌み嫌い、中世時代に逆戻りしたヴォルガ川周辺の人たち
リーダーはサイランディアス
文明を捨てた理由としては、電気のアノマリー（METRO内でも登場した電気の怪現象）に対してサイランディアスが電気は悪魔であり、捨てるよう人民に説いたため
なお彼自体は元々小役人であり、神父ではない上精神病院に通っていたことが作中でわかります
熱狂的に信奉されており、彼が神聖なものであるとして考える巨大ナマズ（ツァーリーフィッシュ）に死者を死後天国に行かせるため死体を喰わせていますが…
実はツァーリーフィッシュ自体は放射能によって巨大化したただのナマズであり、信心があるなし関係なく誰でも食べます
聖騎士という武装集団に橋などを守らせてますが、実際は農民なのであんまり強くはありません
熱狂的に信奉されているのは事実ですが、古き良き時代を忘れず電気を使う人や、口減らしにミュータント退治に出されることに不満を言う人がいるなど全面的な支持はない様子
展開によっては神父を殺さず、進むことも出来ます
神父は邪悪ですが、組織自体はまだマシな方であり、よくも悪くも世俗的
3 ヤマンタウの人食い
元人間の成れの果て
ウラル山脈に政府のバンカーがあったことは前々から言われてましたが、今作で登場
方舟プロジェクトという国土再生を担う巨大バンカーでしたが、戦争勃発後、指導者たちは一向に来ず、下級兵士や技師、労働者だけが取り残されました
しかも食料をケチってあったため実際よりも少なく飢餓が発生
共食いや放送によって肉を呼び寄せることによって20年も生活してきたコミュニティです
指導者のドクターを除いてほとんど理性がなく、鉄パイプなどで襲いかかってきます
ブリオン脳症にかかっていますが、銃器などはかろうじて扱うほか、実際に登場する構成員の多さとしては今作1
かゆいうま日記のような文書なども見つかるので必見
人食いについては原作でも存在は触れられてましたが、ゲーム3作では初
4 奴隷商人たち
カスピ海で奴隷をこき使っているギャングの集まり
カスピ海は干上がってますが、石油は絶えず出ており車なども何台か維持してます
MADMAXじみたステージであり、暴力と信仰によって支配をしており、自分たちは火の神であると自称してます
奴隷の中にも自由の民と名乗ってレジスタンスをしている人もいますが、ほぼ壊滅
指導者はバロンですが、バロン亡き後は自由の民
を巡って争いが続くことが示唆されてますね
マップ中央に隠遁者というおっさんがおり、いろいろ喋ってくれます
5 パイオニア、パイレーツ
渓谷に住む若者の集まり
元々はボーイスカウトだったようですが、戦後はそのまま森に住んだようです
先生と呼ばれる指導者を大事にしており、善良な集団
野盗などと対立しているものの、積極的には攻撃せず、縄張りに入ったら見せしめに殺す程度
パイレーツと呼ばれるグループはパイオニアから分裂し、野盗に対して攻撃的
（育て方を間違えたことに絶望して先生は銃で自殺）
渓谷は汚染されていないものの、ダムが決壊することが示唆されており、いつかは人が住めなくなります
クロスボウで武装していますが、気絶させるなどすれば終盤で態度が変わります
アルチョムなどに対してもパイレーツでも初見は逃してくれるなど優しいですね
野盗が森に入って同胞を殺したことによりパイレーツが過激化したわけですが、野盗側も仲間も殺されたことにより、より攻撃的になっているので和解は無理なようです
6 OSKOM
とあるメトロ駅を支配していた政府機関
委員会により、住民を支配していたものの駅自体が地表から浅く汚染が続発
薬によって汚染を抑えていたものの、薬がなくなるにつれ暴動が勃発
虐殺が続き、最終的には指導者側、反乱側ともに滅亡
指導者側は無理に高濃度汚染された地表に作業員を送り込み、汚染されていない地域への脱出を考えていたものの列車が破壊されたことにより脱出は不可能となりました
モスクワのMETROでも滅んだ駅は多いですが、死体の山だらけで生々しいですね
ゲーム内容、ストーリーは面白いですが
カスピ海で進行バグがある
（水奪還の際の洞窟、灯台で敵を倒しても進行しない）
集めた資源が一部強制的に接収される
の2点が厄介です
エンディングについては分岐があります
ボリュームについては前作より多いですし、会話が豊富ですが、クリアするだけなら短いです
気になる方はぜひプレイを！
（画像に問題があれば、削除いたします）
ゾンビハンターでございます
今回はMETROシリーズの新作であるエクソダスについてですね
主に組織についてです
1 ハンザ
シリーズ皆勤の組織ですが、今作では敵として登場
地上に実はこっそりと電波妨害システムを保有しており、モスクワとその他地域を遮断
メトロ内の住民は知りませんが、鎖国をしています
戦争は継続していると考えており、モスクワ外の人間を虐殺
そのことがアルチョムと決裂する原因となります
装備につきましてはZSHにGP5を装着
幹部クラスは輸血をして放射線汚染から逃れられるものの、下級の作業員などは使い捨て
練度や装備の質と高く、D6でオーダーが壊滅した後ではメトロ内最強の軍団ですね
よく整備されたAKや果てには装甲列車なども保有
少なくとも地上で4700人規模の軍属が働いてます
なお戦争が継続しているのかは現状謎であり、少なくとも占領軍がやってきた痕跡は今作ではありません
（ヨーロッパ、アメリカ、日本も一応通信ができるようになっているため、生存者はいます）
2 カルト教団
電気を忌み嫌い、中世時代に逆戻りしたヴォルガ川周辺の人たち
リーダーはサイランディアス
文明を捨てた理由としては、電気のアノマリー（METRO内でも登場した電気の怪現象）に対してサイランディアスが電気は悪魔であり、捨てるよう人民に説いたため
なお彼自体は元々小役人であり、神父ではない上精神病院に通っていたことが作中でわかります
熱狂的に信奉されており、彼が神聖なものであるとして考える巨大ナマズ（ツァーリーフィッシュ）に死者を死後天国に行かせるため死体を喰わせていますが…
実はツァーリーフィッシュ自体は放射能によって巨大化したただのナマズであり、信心があるなし関係なく誰でも食べます
聖騎士という武装集団に橋などを守らせてますが、実際は農民なのであんまり強くはありません
熱狂的に信奉されているのは事実ですが、古き良き時代を忘れず電気を使う人や、口減らしにミュータント退治に出されることに不満を言う人がいるなど全面的な支持はない様子
展開によっては神父を殺さず、進むことも出来ます
神父は邪悪ですが、組織自体はまだマシな方であり、よくも悪くも世俗的
3 ヤマンタウの人食い
元人間の成れの果て
ウラル山脈に政府のバンカーがあったことは前々から言われてましたが、今作で登場
方舟プロジェクトという国土再生を担う巨大バンカーでしたが、戦争勃発後、指導者たちは一向に来ず、下級兵士や技師、労働者だけが取り残されました
しかも食料をケチってあったため実際よりも少なく飢餓が発生
共食いや放送によって肉を呼び寄せることによって20年も生活してきたコミュニティです
指導者のドクターを除いてほとんど理性がなく、鉄パイプなどで襲いかかってきます
ブリオン脳症にかかっていますが、銃器などはかろうじて扱うほか、実際に登場する構成員の多さとしては今作1
かゆいうま日記のような文書なども見つかるので必見
人食いについては原作でも存在は触れられてましたが、ゲーム3作では初
4 奴隷商人たち
カスピ海で奴隷をこき使っているギャングの集まり
カスピ海は干上がってますが、石油は絶えず出ており車なども何台か維持してます
MADMAXじみたステージであり、暴力と信仰によって支配をしており、自分たちは火の神であると自称してます
奴隷の中にも自由の民と名乗ってレジスタンスをしている人もいますが、ほぼ壊滅
指導者はバロンですが、バロン亡き後は自由の民
を巡って争いが続くことが示唆されてますね
マップ中央に隠遁者というおっさんがおり、いろいろ喋ってくれます
5 パイオニア、パイレーツ
渓谷に住む若者の集まり
元々はボーイスカウトだったようですが、戦後はそのまま森に住んだようです
先生と呼ばれる指導者を大事にしており、善良な集団
野盗などと対立しているものの、積極的には攻撃せず、縄張りに入ったら見せしめに殺す程度
パイレーツと呼ばれるグループはパイオニアから分裂し、野盗に対して攻撃的
（育て方を間違えたことに絶望して先生は銃で自殺）
渓谷は汚染されていないものの、ダムが決壊することが示唆されており、いつかは人が住めなくなります
クロスボウで武装していますが、気絶させるなどすれば終盤で態度が変わります
アルチョムなどに対してもパイレーツでも初見は逃してくれるなど優しいですね
野盗が森に入って同胞を殺したことによりパイレーツが過激化したわけですが、野盗側も仲間も殺されたことにより、より攻撃的になっているので和解は無理なようです
6 OSKOM
とあるメトロ駅を支配していた政府機関
委員会により、住民を支配していたものの駅自体が地表から浅く汚染が続発
薬によって汚染を抑えていたものの、薬がなくなるにつれ暴動が勃発
虐殺が続き、最終的には指導者側、反乱側ともに滅亡
指導者側は無理に高濃度汚染された地表に作業員を送り込み、汚染されていない地域への脱出を考えていたものの列車が破壊されたことにより脱出は不可能となりました
モスクワのMETROでも滅んだ駅は多いですが、死体の山だらけで生々しいですね
ゲーム内容、ストーリーは面白いですが
カスピ海で進行バグがある
（水奪還の際の洞窟、灯台で敵を倒しても進行しない）
集めた資源が一部強制的に接収される
の2点が厄介です
エンディングについては分岐があります
ボリュームについては前作より多いですし、会話が豊富ですが、クリアするだけなら短いです
気になる方はぜひプレイを！
（画像に問題があれば、削除いたします）
Posted by ゾンビハンター at 13:28
│終末装備
