2016年11月28日

銃器解説 M45A1について

今回は海兵隊の最新鋭ハンドガン M45A1についてです
銃器解説 M45A1について

USPは出すのが遅すぎ、グロック19は出ると思った、V10はあまり馴染みがないという感じだったのでマルイさんのM45A1の発表は興奮しましたね

1 M45A1の概要
M45A1 CQBPは元は民間モデルのコルト XSEを改良したコルト レイルガンですがMARSOCの要求によりM1913 ピカティニー・レールなどの改良をさらに加えたハンドガンに仕上がってます
特徴的なのがタンカラーであることとG10でできたVZグリップですね
グリップの目は荒いですが握りやすいと評判です
45口径なので反動は強めですが海兵隊員の腕前とコルト社製品の完成度もあって強力なハンドガンです
銃器解説 M45A1について

2 採用している所
M45A1はデザインなどは革新的ですが基本的な所はしっかり抑えており前任のMEUがあり合わせ品で消耗が激しかったこともあり保守的な海兵隊には珍しく広く受けられてます
2013年頃からMARSOCはもちろん
銃器解説 M45A1について

MEUも使用
銃器解説 M45A1について
操作感も従来と変わらないのでそこらへんも海兵隊員に受け入れられる要因の一つですかね
リロードもしやすいようです
銃器解説 M45A1について

フォースリーコンなどでも使用
銃器解説 M45A1について

SRTでも使われているようです

3 トイガンについて(あくまで個人の感想です)
トイガンではBWCさんからモデルガン(限定30丁)とマルイさんMEUピストルカスタムキット
WAさんからはガスガン
そしてマルイさんからガスガン発売予定
サイバーガンからフルメタガスガンも出てます(アウトですが)

BWCさんのモデルガンは実物グリップ付きで文句なしなんですが限定で手に入りにくい
高いのがネック
元モデルであるXSEも発売してます

WAさんの物は値段はハンドガンとしては高いですがトイガンとしてはそこそこですね
出来映えとしてはコストダウンのためM45A1のウリであるレイルが一体成形ではない
実物グリップが加工しないとつかないなどなど…

マルイさんの物はM1070 CQBPとして民間モデル、刻印以外は同一のものが販売されてますのでしっかり採寸したらリアルなものが仕上がるかもしれません
M45A1が限定品ではなく安定して手に入ることは嬉しい限りですね

(画像に問題があれば削除いたします)




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Posted by ゾンビハンター at 11:38 │海兵隊ガン解説MARSOC