2016年10月01日
迫撃砲にもなるシャベル ранатомет-лопата «Вариант»について
今回は迫撃砲としても使えるロシアの珍兵器についてです
スコップやシャベルをグレネード代わりに撃ち出すものではないのであしからず
元々の原型である37mm軽迫撃砲はソ連赤軍が使用しており大量生産されました
スコップに迫撃砲としての機能を持たせており、塹壕を掘れて隠れながら砲撃可能と画期的ではあるんですが、性能としてはあまりよくありませんでした
ナチスドイツも鹵獲したものをSpatengranatwerfer 161として自軍に組み込んで使用しています
構造自体は簡素な作りなためこの手のゲテモノ兵器にしては堅牢ではありますがイマイチな性能からマイナーな兵器ですね
その後は1990年代にранатомет-лопата «Вариант»として生まれ変わってます
40mmのVOGー25を使用できるようになり弾はGP25と共有する事が可能です
しかし塹壕の重要性の低下、肝心のシャベルとして使うのに重いことからマイナーなままです
以上ロシアの珍兵器についてでした
おまけ
デフォルメプーチンさん
(画像に問題があれば削除いたします)
スコップやシャベルをグレネード代わりに撃ち出すものではないのであしからず
元々の原型である37mm軽迫撃砲はソ連赤軍が使用しており大量生産されました
スコップに迫撃砲としての機能を持たせており、塹壕を掘れて隠れながら砲撃可能と画期的ではあるんですが、性能としてはあまりよくありませんでした
ナチスドイツも鹵獲したものをSpatengranatwerfer 161として自軍に組み込んで使用しています
構造自体は簡素な作りなためこの手のゲテモノ兵器にしては堅牢ではありますがイマイチな性能からマイナーな兵器ですね
その後は1990年代にранатомет-лопата «Вариант»として生まれ変わってます
40mmのVOGー25を使用できるようになり弾はGP25と共有する事が可能です
しかし塹壕の重要性の低下、肝心のシャベルとして使うのに重いことからマイナーなままです
以上ロシアの珍兵器についてでした
おまけ
デフォルメプーチンさん
(画像に問題があれば削除いたします)