2020年11月03日

DEAとSMG事情について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はピストルキャリバーの代表格 COLT 9mmSMGについてですね
以前にも紹介しましたが、多数の使用例あり
さっそく紹介していきましょう
量がかなり多いので主にDEAのみです

日本ではパナマカービンという通称がよく知られてますが、ジャストコーズ作戦時に海兵隊のFASTが使用していたことで有名
写真も何枚か残ってますね
DEAとSMG事情について
ただほとんど写真の人物が携行しているのみで確認できる資料では大々的に使われていたものではありませんでした
FASTは米国施設、大使館など護衛の任務も担当していますので護身用火器かと思われます
DEAのFASTとは関係がありません

80年代のMP5の成功を受けて、COLT社が85年に投入したR0635
今の検索ではドルフロばっかり出てきますが、時代ですね…

DEAとSMG事情について
80年代後半
DEAはかなりの数を採用
旧型P226がかっこいい!
DEAといえば、レオンやサボタージュなど若干創作で汚職が多いですが、実際は優秀な組織です

DEAとSMG事情について
https://newyork.cbslocal.com/2011/01/15/feds-regret-invading-innocent-familys-ny-home/
記事は2011ですが、写真はもっと前です
レイドジャケットの捜査官が複数装備
90年代では標準的な物でした

見事な反動制御

DEAとSMG事情について
こちらは以前紹介したDEA
これ以外にもCLETなどで運用がされていました
サプレッサー内蔵タイプも葉書とかでは見ますが、はっきり確認したことはありません
資料はコンバットマガジン、アームズマガジン、アメリカのGUN資料など大量にありますのでたぶん探せばあります

現在ではDEA内で見ないですが、使用例漁れば出てくるくらいには昔は豊富
ナルコスも履修して、麻薬組織を追いかけよう!

ということでおしまい




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Posted by ゾンビハンター at 19:22 │ガン解説