2020年04月20日

旧日本軍のレゴについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はお家で楽しめる遊びとして、レゴのジオラマ作りについてですね
日本ではかなりマイナーですが、戦地再現ジオラマが海外では結構流行ってます
基本的なジオラマ入門についてまとめておきます
今回は旧日本軍編
(後述しますが、いわゆるLEGO社の純正レゴではありません!!!ご注意!)

1 ミリタリーレゴについて
そもそもLEGO社ではミリタリー関係のレゴは作ってません
インディージョーンズのコラボレゴではドイツ軍、ソ連軍のミニフィグを作ってましたが、基本的に戦争反対
SWなどは生産してますが、いわゆる純ミリタリーのセットは販売されて来ず…
今後も本家の販売はまず無いと思いますね
(お城シリーズやSWなども戦争なのですが…)
そこでカスタムミニフィグなどが海外を中心に販売されてきました 
第二次世界大戦のレンジャー、ブラックホークダウンのデルタ、現代戦のMARSOCなどほぼなんでも揃います
ただカスタム品なので価格は高く、戦車作ろうと思うとセットは1万円以上
ミニフィグもものによりますが、一体2千円以上はします
そこで最近注目されているのが、中韓メーカーによるセット
元々LEGO社のコピー商品を販売していた所が多いですし、今でも堂々とパクっているのですが兵器や兵士などのオリジナルセットを安価に販売するようになりました
朝鮮戦争、現代戦も少しはありますが、基本的に第二次世界大戦が主流
ベトナム戦争などはマイナー
今回はその商品群の紹介ですね

2 商品の流行
最近流行っているのが、旧日本軍のセット
全体的にドイツ軍やソ連軍が人気なのですが、新商品の投入により結構売れているみたいです
旧日本軍のレゴについて
妙にリアルなセットばかりが流行ってますので一部紹介
こちらはトンネルウォーフェアと書かれた中国軍と日本軍がセットになった商品
憲兵と女性抗日活動家というマニアックなミニフィグですね…
一応最近の本家同様に両面プリント、プリント自体も精巧です
耐久性に関しては本家に劣りますね
価格が価格なのでミニフィグのトルソー(胴体)に腕がハマらない個体があったりと品質はまちまち

旧日本軍のレゴについて
お次はこちらもマニアック
日産のトラックという直球、謎のチョイス
価格は10ドル程度と本家と比べると格安
本家LEGO社は最近価格上がっている割には、ミニフィグの耐久性そこまで昔ほど良くない(腕が割れやすい)ので、そこら辺も考えると品質の悪さもまぁ許容範囲かなぁとは思いますが…
旧日本軍ミニフィグはLEGO社関係なく企画、生産しているので、そこの思い切りは地味に凄い
セット自体は何個か同等品買いましたが、パーツが足りないとかはほぼありませんでした
昔にも一応旧日本軍を模した架空戦記のシリーズがありまして、日本軍vs米軍がテーマ
現在でもリアルな太平洋戦線のフィグは極少数しか作られてません
なぜか最近紹介したリアル路線で八路軍vs日本軍が流行ってますので、そのうち作られてもおかしくないのではないかなぁとは思いますが…
本家バトルパックに当たるフィグがメインのセットもありますので、人数揃えるのも簡単です
現状は一部除いてチハ戦車などのセットはありませんが、ヨーロッパ系のカスタムショップから買うか自分で作るのもいいでしょう
他のプラモと比べると、自由度の高さがウリですね
戦車、戦闘機からトーチカ、塹壕まで何でも作れます
中華セットは純正品との互換もありますので、家に眠っているレゴを活用することも可能
ミニフィグの銃器も細かい上、着せ替えも簡単
メーカーは中韓入り乱れて様々な所が出してますが、だいたい品質は同程度です
初期に出された物は品質、兵器の形ともにおかしいのですが、広告画像でもパッと見でおかしいのは分かります

3 販売元
上記のカスタムショップかもしくはアリババなどからの輸入ですね
ショップによりますが、2週間あれば送ってくれます
ショップ
https://ja.aliexpress.com/item/4000836941094.html

一部オークションサイトに出してありますが、割高なのであんまりオススメしません

旧日本軍以外にもいろいろセットは販売されてます
ドイツ軍、米軍、ソ連軍はほとんど主力戦車のセットあり 
兵士も充実
イギリス軍、イタリア軍はなぜかほぼセットはありません 

現状海外から取り寄せないと難しい上コロナで郵便が届くか怪しいですので、敷居は高いと思います
興味ある方はコロナ自粛中に遊んでみては如何でしょうか?
変なおもちゃばっかり買っている私ですが、元々レゴが好きだったのでハマりましたね
プラモ好きな方にはオススメです
というわけでおしまい





Posted by ゾンビハンター at 22:31