2017年03月21日

サンタブランカカルテルの生産部隊について

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回はwildlandsのSBCについてですね

1 生産部隊の役割について
サンタブランカカルテルの生産部隊について

生産部隊の役割と言えばなんといってもコカインを作ること
コカインの作り方はコカを収穫し干してラボに送り、ライムにまぶし軽油を加えて3日間まぜる
苛性ソーダと酸を混ぜコカインペーストを作ります
ただしそのままでは黄色のままなので軟マンガンを加え純白にしたらコカインの出来上がり
コカインの作り方自体は誰でも知っているとゲーム中でも指摘されてますが、SBCは高品質の物をまるで企業のように大量生産しておりそこがSBCの強みになっています
しかしスエーニョがゴーストチームの介入に伴いグリンガとヤヨに競うようコカイン増産を無理に命じた結果コカインの質の低下につながり後々大きな問題になります

2 幹部について

ゴンサロ ヤナ
通称エル エミサリオ(使者の意)
年齢25
難易度2
サンタブランカカルテルの生産部隊について

生産部隊の責任者 エルヤヨの実の孫であり生産管理担当者です
エルヤヨと同様に伝統を重んじており、カルテルに関わっている以外は普通の青年です
カルテルとは関わっているものの祖父のために働き傲慢な態度や豪遊はとらない、しない真面目な性格
しかしゴーストチームの介入によりコカインの生産が滞りカルテルメンバーに殺されそうになったことや祖父に迷惑をかけることを苦にして自ら自殺
カルテル幹部の中では善良でありCIAが圧力かけなければ無駄に死ななかった人物です

ルベルタ ファロ
通称 マドレ コカ
年齢32
難易度3
サンタブランカカルテルの生産部隊について

元貧民生まれのコカ農家共同責任者です
一部の幹部からはボリビア人のためエルヤヨと共に嫌われてますがコカイン生産に対する手腕は大きく認められてます
コカ農家に生まれ幼いころから児童保護法などない環境でコカを摘み続け、1983年に逃げ出しSBCに所属
息子のパブロがいましたがコカイン中毒になり死亡
この時神にすがっても息子が助からなかったことからコカイン製造にのめり込み暴君になっています
コカイン生産に関しては有能であり、少しのアメと大きな鞭でコカ農家を支配
コカ農家に限らず無理やりコーヒー農家まで「説得」しコカイン生産に力を入れており、元々コカ製造は政府認定でしたが違法にコカ農家を働かせ違法が7対合法が1の割合でコカの葉を製造させてます
ドラマを見てたりなど普通のおばさんである面もありますが性格は冷酷
ゴーストチームに介入され、コカ農家や息子のように愛していた部下に裏切られた後は交渉を持ちかけるフリをして騙し討ちしようとするも死亡

ペドロ ギル
通称 エル ウェイ
年齢 30
難易度4
サンタブランカカルテルの生産部隊について

元鉱山労働者であり親子代々鉱石を掘っていた家系に生まれた軟マンガンの責任者です
19才の時にカルテルに大金を稼ぎたいか?と言われ幹部になりました
事故により顔に大きな火傷を負っており、性格自体はカルテル幹部としては温厚で部下にも優しいですが顔の傷をバカにされると容赦なく殺します
実際に彼を題材にしたホラー映画のスタッフを行方不明にした模様
ゴーストチームの介入により鉱山が爆破され慌てた所を捕まります
顔の残りも焼くか?とバーナーを持ったボウマンに脅されCIA側につき消息不明

マーカス ジェンセン
年齢30
難易度5
サンタブランカカルテルの生産部隊について
生化学と分子生物学の博士号を持ちバークレイ オックスフォードなどを卒業した俊才でありカルテルメンバーの教育に当たっています
元々アメリカ人であり安定した仕事を求めてSBCへ
コカインを作ることに関しては自分がしなくても誰がするというスタンスの元、製造に加担してます
性格は俊才であるが故高慢であり、今まで科学にしかやってこなかった反動で女性にモテることも彼がコカイン製造に手を染めた原因にもなっており、金を何より重視する守銭奴です
仕事は小学2年止まりのマヌケなカルテルメンバーたちに科学を教えておりそれなりに尊敬されている様子
ゴーストチームの介入により誘拐されるも弁護士を呼べ!と怒鳴り散らした上にゴーストチームがボリビアで活動する権利はないと言い張りますが、しかし銃を突きつけられると態度を変え、いくらで情報を買うのかと言い張るなどどこまでも実利主義者です

カトリーヌ スペンセン
通称 ラ グリンガ
年齢43
難易度5
サンタブランカカルテルの生産部隊について

元慈善主義者のアメリカ人でありヤヨが伝統を重んじるのに対し、科学の力で革新を促してます
MITの博士号を持つ天才であり、ハンズ オーバー ボリビアというNGOに参加し黄熱病ワクチンの研究をしていましたが実はCIAのフロント団体であり援助が受けられなかった過去を持ちCIAに対して強い反感を持っています
多額の研究費を出してもらえるとはいえ、人道主義者のためカルテルやスエーニョに強い恐怖を抱いており、裏では反乱軍の医療を支援していました
スエーニョに最新の設備と予算を与えられコカインの改良を要請されるも、寝る間を惜しんでシャワーも浴びないまま日々を過ごすことに心身ともに消耗
家に帰りたいと泣き出すも、囚人のようにカルテルに捕らわれていました
殺されそうになった所をゴーストチームに助け出されボウマンに刑務所送りを宣告されるもスエーニョと一緒にいるよりは100倍マシだと言い張り消息不明

ルドルフォ ヤナ
通称 エル ヤヨ
年齢 73
難易度5
サンタブランカカルテルの生産部隊について

生まれてからずっとコカの葉と共に生活してきたその道の達人でありコカの葉が神聖な力を持つと信じているアイマラ族のボリビア人です
性格や物腰は家族思いの好々爺であり、コカ農家のために働いてきました
アメリカのコカイン撲滅の煽りを受け、合法であるのにもかからわず、コカの葉を生産できなくなったところをスエーニョに拾われ最悪のコカイン製造者になります
コカイン製造には積極的ではありませんでしたが家族やコカ農家たちを人質にとられ増産をスエーニョが要求
要求に答えられず殺されそうになったことをゴーストチームに助けられます
行動は最後まで家族のためであり、家族の救出を条件にCIAに協力
今作屈指の善良な人間であり、アメリカとカルテルに一番振り回された人間ともいえるでしょう
孫を間接的に殺したアメリカに協力することになるのは同情すら感じました

以上おしまい
(画像に問題があれば、削除いたします)




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Posted by ゾンビハンター at 17:03 │Ghost Recon Wildlands