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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月11日

ワイルドランズのサンタ・ブランカカルテルについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回も最新作ワイルドランズの話についてです
今回取り上げるサンタブランカカルテルは架空の悪の組織ということで私の大好物なものですからこの記事と部署ごとに個別記事も検討しております
この記事ではサンタブランカカルテルがどんな組織なのかとどれほど腐った屑の集まりなのかということについて紹介します


1 サンタブランカカルテルの発端について
エル・スエーニョが2008年にメキシコにてカルテルを立ち上げました
その後は彼の手腕により急速に拡大
世界規模の麻薬カルテルに成長し一国をしのぐ影響力を持ってます
舞台はボリビアですが実際に相手するのはメキシコ人が大半です
カルテルメンバーの多くはボリビア人は死んでも構わないと思っており拷問や弾圧を平気でします

2 組織の財力と資金源について
なんといっても組織の資金源となっているのがコカイン
ゲーム内の設定ではコカ100kgにつきコカイン1kg ボリビア国内では約1000ドル
しかし国境を越えるごとに値段はつり上がり米国内では約35000ドル、ヨーロッパでは約70000ドル以上になるため輸送コスト、賄賂を差し引いても莫大な利益が出ます
それを1トン単位で取り扱うわけですからボリビア国内全土を裕に支配できる財力を保有
町に出ればカルテルメンバーと必ずすれ違うくらいには繁栄しておりそこら中に基地や別荘が点在
カジノやリゾートを作り汚職政治家や有名人をタダで接待させ、挙げ句の果てにはエル・スエーニョの墓所を建設しています
(墓所のあまりのデカさに墓にエル・スエーニョをぶち込む任務を背負ったゴーストチームもこんなもの初めて見たという始末)
そのほかボリビア国内の子供を誘拐して売り飛ばすキットナップ事業、イランのイエローケーキを売りさばくなど他の非合法な仕事もいくらでもしており歴代最高クラスの財力といえるでしょう

3 組織の影響力について
ボリビア全土を牛耳っており、ボリビア政府はカルテルの操り人形になっています
ボリビア政府の人間や警察官を殺さない代わりにカルテルの悪事を見逃すという裏取引がされておりボリビア全土は無政府状態
マスコミに関してもカルテルの記事を書けば殺すと脅しており報道の自由もありません
カルテルに抵抗する人間に関してはタイヤを被せて燃やす、拷問したのち苛性ソーダでドロドロに溶かすなど熾烈を極め収容所まで存在します
またボリビア軍警察 ユニダッドを利用し刃向かっていない一般市民すらも拷問にかけ独裁国家もびっくりの恐怖政治がひかれてます

3 軍事力について
莫大な財力を背景に軍事力も凄まじくカルテルメンバーはテクニカルやヘリコプターなどでどこへでも駆けつけ無慈悲に攻撃してきます
そのほか輸送用とはいえ潜水艦艦隊も保持
ボリビア米大使館を爆破するなど、行動はもはやテロリストでありボウマンCIA工作員からは麻薬テロリストと評されてます
個人武装に関しては下っ端はタンクトップにサングラスといかにもという感じ
ベテランはIBAボディーアーマーにフリッツヘルメットを被るなど重装備
銃火器はMAC11、スコーピオンなど小型なものからAKー12などアサルトライフル、PKPなど軽機関銃など多種多様
ロシア製が目立ちますがM4などもつかってる他ほぼすべてに光学サイトが搭載されているなど非常に恵まれてます
練度に関してはAIの都合もありますがギャング撃ちなどせずしっかり狙ってきますので油断していると死ねます

構成員の中には元軍人も多くメキシコ軍から下ってきた者も多いようです
ボーダーラインの原題でもあるシカリオと呼ばれるヒットマンも多数抱え込んでおり、酒場で酔った拍子に悪口言ったために、ブログで悪口書いたためにヒットマンに殺される人間も少なくありません

4 組織の構成について
スエーニョを頂点に4人の部署のトップ
部署ごとにまた別にリーダーが4人おりその下に5~6人のブションと呼ばれる幹部が存在し縦社会でカルテルを動かしてます
下っ端や幹部の中には犯罪者なのにSNSで自撮り画像を上げてCIAやNSAに位置情報を掴まれる馬鹿も多いですが、コカインの流通や製造に金勘定が得意な者や科学者などのインテリが必要なことから全員が馬鹿というわけではありません
麻薬で生活している以上賢い生き方ともいえませんが。
ボスに対する忠誠心に関しては組織が大きすぎる弊害としてまちまちで表にしないものの悪口や不満をいう幹部もいます
幹部同士の仲もあまり緊密ではなく対立しているか自分の管轄以外には手を出していない者ばかりです
幹部の中には貧民生まれも多いですがいずれも才能を取り立てて採用されているほか、カルテルには引退というものがないため足を洗いたくともできない幹部もいます
そのほかゴーストチームに管轄をめちゃめちゃにされた幹部の中にはスエーニョのけじめを恐れてCIAに身売りする幹部も少なくないことから恐怖政治の限界が見えます

以下 ややネタバレ注意




5 スエーニョの目的
スエーニョの目的はコカインの流通促進ではなくサンタブランカという国家そのものを作ることです
コカインは売り物としてしか見ていません
本当はコカインを売るために作った流通パイプラインの方を重要視しており世界を牛耳るつもりです
彼はローマなどの帝国に憧れており、自分の巨大な銅像や墓所を作っては神格化を計っています
実際に彼が援助しているサンタ・ムエルテという宗教では聖人扱い
ボリビアでは支配しているカルテルが法
そのカルテルのボスはある意味神であるのは間違いないですが本気で自身のことを神だと思っていることが作中で伺えます

以上おしまい
近頃、ご当地LEが流行ってますけど架空ギャングはなかなか流行らなくて残念ですね
リエナクトのゲリラ勢の少なさ見てればまぁ納得できることですが。

(画像に問題があれば削除いたします)
  


Posted by ゾンビハンター at 22:17ネタGhost Recon Wildlands