2016年09月13日
ボーダーラインのキャスト陣と作品解説について
こんにちは ゾンビハンターでございます
今回は大人気LE映画 ボーダーラインについてです
13hoursと同じく最近よく見かける映画ですね
1 キャスト陣
復讐に燃える男 アレハンドロを演じるベルトロさんはシンシティでは悪徳警官であるジャッキーボーイを演じていました
ちょい悪役が多い方ですかね
離婚歴あり 子供なし 喫煙者とやさぐれているFBI捜査官ケイト役 エミリーブラントさんのオール・ユー・ニード・イズ・キルでリタ役をしてます
(海外ではFull metal bitchというあだ名がついてます)
ちなみに作中彼女が禁煙していたのですがストレスからまた吸い始めます
銘柄は架空ですね
CIAの胡散臭い人 マット役ジョシュさんはシンシティ 復讐の女神ではドワイト役をしてます
スキンヘッドなので分かりにくいですね
そのほかウォーキングテッドでショーンをしていたジョンさんが汚職警官 テッドを演じてます
拷問されるシーンはほんとに痛そうですね
バーンノーティスで主演をされているジェフリーさんはスティーブ役で出演されてます
寡黙な感じが怖いですね
2 舞台
メキシコが舞台ですが撮影自体はニューメキシコ、ロケハンはメキシコという感じです
ヤバすぎる都市として知られるフアレスやアメリカではフェニックスやエルパソなどの都市が出てきます
3 実際のカルテルとの関わり
ソノラカルテルとメデシンカルテルが出てきますが実際には縮小か消滅しているので出演者の安全を配慮してスケープゴートとして名前を変えてあります
実際の所残虐性や麻薬運搬方法からモデルはシナロアカルテルでしょう
2014年にボスが逮捕されても活動停止せず現在も活動中
メキシコ国内では血縁や地縁で流通網の確保や裏切りの防止
海外ではまるで多国籍企業のような手際で合成麻薬を売ってます
4 バンドの伏線
資金洗浄でできた汚い金をまとめた変な色のバンドが作中出てきますがこれをテッドが持ってま
す
つまりは情報提供する代わりにいくらかカルテルから手数料をアメリカの警官であるテッドがもらっていたということです
ゲスい役回りが多いジョンさんですが彼自体はいい人ですよ
5 メキシコ警察の汚職
作中何回も制服警官は敵と思え
メキシコ警察は当てにならないと言われてますが実際に汚職が凄まじいです
テッドみたいなお小遣い稼ぎの人もいるんでしょうがメキシコ警察ではカルテルに逆らうと家族もろとも見せしめとして殺される可能性があるので家族や自分を守ってそしてお金を多少貰ったほうがいいんじゃないかという発想の方も少なくありません
麻薬が基礎産業にありつつあるので直接麻薬に関わらなくともファウストやシルヴィオの家族のような麻薬で生活している民間人も少なくはないです
6 CIAの行動
作中メキシコのカルテルを潰そうとしているのは実はメキシコカルテルよりかは扱いやすい(金払いがよい)コロンビアカルテルにCIAが覇権を握らせようとしたためです
CIAは実際に麻薬で工作資金を稼いでいるのではないかという噂や証拠もあります
マットはラフな格好でサンダルをはいて会議室にいることなどから資金担当の実働工作員かと思われます
作中では普通に禁止されている水責め拷問をするなどCIAの非合法行為が目に付くほかFBIの権限を使うためにケイトを連れ回すなど狡猾な所が描かれてます
続編も制作が決定していますのでボーダーラインはまだまだ楽しめそうですね
次回は銃解説などです
(画像に関しましては本編キャプチャーやThe Internet Movie Firearms Database (IMFDb) を使用しています
画像に問題があれば早急に削除いたします)
今回は大人気LE映画 ボーダーラインについてです
13hoursと同じく最近よく見かける映画ですね
1 キャスト陣
復讐に燃える男 アレハンドロを演じるベルトロさんはシンシティでは悪徳警官であるジャッキーボーイを演じていました
ちょい悪役が多い方ですかね
離婚歴あり 子供なし 喫煙者とやさぐれているFBI捜査官ケイト役 エミリーブラントさんのオール・ユー・ニード・イズ・キルでリタ役をしてます
(海外ではFull metal bitchというあだ名がついてます)
ちなみに作中彼女が禁煙していたのですがストレスからまた吸い始めます
銘柄は架空ですね
CIAの胡散臭い人 マット役ジョシュさんはシンシティ 復讐の女神ではドワイト役をしてます
スキンヘッドなので分かりにくいですね
そのほかウォーキングテッドでショーンをしていたジョンさんが汚職警官 テッドを演じてます
拷問されるシーンはほんとに痛そうですね
バーンノーティスで主演をされているジェフリーさんはスティーブ役で出演されてます
寡黙な感じが怖いですね
2 舞台
メキシコが舞台ですが撮影自体はニューメキシコ、ロケハンはメキシコという感じです
ヤバすぎる都市として知られるフアレスやアメリカではフェニックスやエルパソなどの都市が出てきます
3 実際のカルテルとの関わり
ソノラカルテルとメデシンカルテルが出てきますが実際には縮小か消滅しているので出演者の安全を配慮してスケープゴートとして名前を変えてあります
実際の所残虐性や麻薬運搬方法からモデルはシナロアカルテルでしょう
2014年にボスが逮捕されても活動停止せず現在も活動中
メキシコ国内では血縁や地縁で流通網の確保や裏切りの防止
海外ではまるで多国籍企業のような手際で合成麻薬を売ってます
4 バンドの伏線
資金洗浄でできた汚い金をまとめた変な色のバンドが作中出てきますがこれをテッドが持ってま
す
つまりは情報提供する代わりにいくらかカルテルから手数料をアメリカの警官であるテッドがもらっていたということです
ゲスい役回りが多いジョンさんですが彼自体はいい人ですよ
5 メキシコ警察の汚職
作中何回も制服警官は敵と思え
メキシコ警察は当てにならないと言われてますが実際に汚職が凄まじいです
テッドみたいなお小遣い稼ぎの人もいるんでしょうがメキシコ警察ではカルテルに逆らうと家族もろとも見せしめとして殺される可能性があるので家族や自分を守ってそしてお金を多少貰ったほうがいいんじゃないかという発想の方も少なくありません
麻薬が基礎産業にありつつあるので直接麻薬に関わらなくともファウストやシルヴィオの家族のような麻薬で生活している民間人も少なくはないです
6 CIAの行動
作中メキシコのカルテルを潰そうとしているのは実はメキシコカルテルよりかは扱いやすい(金払いがよい)コロンビアカルテルにCIAが覇権を握らせようとしたためです
CIAは実際に麻薬で工作資金を稼いでいるのではないかという噂や証拠もあります
マットはラフな格好でサンダルをはいて会議室にいることなどから資金担当の実働工作員かと思われます
作中では普通に禁止されている水責め拷問をするなどCIAの非合法行為が目に付くほかFBIの権限を使うためにケイトを連れ回すなど狡猾な所が描かれてます
続編も制作が決定していますのでボーダーラインはまだまだ楽しめそうですね
次回は銃解説などです
(画像に関しましては本編キャプチャーやThe Internet Movie Firearms Database (IMFDb) を使用しています
画像に問題があれば早急に削除いたします)
2016年09月13日
オリジナルマガジンが作られたデブグル隊員 Brett Shadyさんについて
こんばんは ゾンビハンターでございます
今回はアフガニスタンにて奮戦され、そして不慮の事故で亡くなった方についてです
ミリフォトでもそこそこ有名な方ですかね
Brett ShadyさんはいわゆるSEALS TEAM6だったころから在籍
その後はデブグル隊員として活動してます
しかし2013年 パラシュート降下訓練中に落下死
享年31と若すぎる死であり子供と妻、両親を残しての悲しい事故でした
死後はSHADYMAGPROJECTというキャンペーンが開催されマグプルやAAC社などが協賛
PMAGに顔写真を乗せたものをGSS GEAR公式ストアで販売してます
https://shop.gssgear.com/mobile/shady-mag-p2062.aspx
売上は残された家族の方にいきます
(画像に問題があれば削除いたします)
今回はアフガニスタンにて奮戦され、そして不慮の事故で亡くなった方についてです
ミリフォトでもそこそこ有名な方ですかね
Brett ShadyさんはいわゆるSEALS TEAM6だったころから在籍
その後はデブグル隊員として活動してます
しかし2013年 パラシュート降下訓練中に落下死
享年31と若すぎる死であり子供と妻、両親を残しての悲しい事故でした
死後はSHADYMAGPROJECTというキャンペーンが開催されマグプルやAAC社などが協賛
PMAGに顔写真を乗せたものをGSS GEAR公式ストアで販売してます
https://shop.gssgear.com/mobile/shady-mag-p2062.aspx
売上は残された家族の方にいきます
(画像に問題があれば削除いたします)