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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月16日

銃器解説 SVDーSについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はロシアが誇るドラグノフについてです


普通のSVDは取り扱いませんがこの記事ではSVDMは取り扱いますので悪しからず
1 SVDーSの概要について
SVDーSの概要につきましては1994年に開発されたドラグノフファミリーであり特徴的なのは着剣リグがないことと折りたたみストックであることですね
外見としては黒くて近代的な感じですがそれほど新しい銃でもありません

使用例に関しては特殊部隊や一般歩兵などで占められておりモスクワ劇場占拠事件時のFSBなんかも使ってます


そのほかどこか忘れましたが内務省系の部隊も使用




一般兵はロシア連邦軍やクリミアの礼儀正しい人たちが大いに使ってます




生産自体はイズマッシュ社が行ってましたが潰れちゃいましたので最近ではなかなか見かけないですね
近代改修された親戚のSVDMはバイポット標準搭載、携行しやさはそのままに飛距離が多少は伸びてます…が結局時代遅れのためSVー98とかに食われてます


トイガンについて (あくまで個人の意見です)
SVDーSのトイガンに関しては
A&Kさん 電動、エアコキ
CYMAさん 電動(CMO57S)
クラウンモデルさん エアコキ
ARESさん 電動

A&Kさんはほぼ中身がオリジナルのため非常にめんどくさいです
CYMAさんはRSのパクリなので多少はマシですがとても弄りやすいとはいえません
クラウンモデルさんはA&Kの輸入品で外箱以外はたしか同等品だったかと思います
ARESさんは値段が高めの割には個体差はあるんでしょうけど出来が悪いです

全体的に本物がファイバーなので質感自体はどれもそこまでひどくはないですがこれといった決定版がないチープガンのチキンレースです
よほど愛がないかぎりノーマルな方のドラグノフを買うことをお勧めします
RSなどの方が質が良く財布に余裕があれば無難です。

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 19:01ガン解説ロシア

2017年03月13日

メトロシリーズのレンジャーについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回も続けてメトロシリーズのお話です


1 レンジャーについて
スパルタンとも呼ばれるレンジャーですがメトロ最大の都市 ボリスやメトロ全体の平和を守っています
元々どんな組織だったかは不明ですがスペツナズなどの特殊部隊だったのかもしれません
組織としては小規模ですが一人の隊員が赤軍兵士5人に勝るほど優秀な人材ばかりが集まってます

2 主な拠点について
ボリスを始めとして地上の教会に拠点を設けてます

そのほかメトロ2033以降はD6と呼ばれる秘密ミサイル基地を主要拠点にしています
元々はソ連軍の施設ですがBM30ミサイルの他に謎のアメーバが住み着いており生物兵器も保管してあったのではないかとされています
(実際ラストライトで細菌兵器が盗まれてます)
施設の内訳としてはA1ーA4とB1-B4とD2に分かれておりA1がアルチョムがミサイルを発射するのに使った所
B2がラストライトでレンジャーが住んでいる所になっていますが他の場所は登場していません
拠点の中は電気も通っており、技術者やガンスミスなどもいることからメトロ全体の中でもかなり恵まれてます

3 装備について
METROの装備はガスマスクはともかく架空装備ばかりなのですが一応取り上げておくとレンジャーは特殊なフルフェイスガスマスクを採用しており、アイアンマンスーツのように顔前面のみ外れる仕様になってます
これだといちいちフィルター換えなくて済むのですがアルチョムにはもらえません(笑)


そのほかK6ヘルメットにPHB-57ナイトビジョンらしきものも併用
K6ヘルメットはスパルタの刻印が入っていてかっこいいですね
服はアサルトスーツらしきものに謎ボディーアーマー


D6にいるレンジャーは何とも言い難い迷彩のボディーアーマーを着用



隊員の中にはフェイスマスクをつけたレンジャーもいます
主要武器はAK74と一見、内務省系特殊部隊にも見えなくもない洗練されたデザインになってます


4 作中での活躍
メトロ2033ではD6を見つけるために地上へアルチョムとともに出かけ場所を特定しD6を確保


地上でミュータントの群れ相手に大健闘し、貴重な装甲車すらもアルチョムのために出してくれたレンジャー隊員は本当にいい人たちです


ラストライトではD6に大量の食料と銃器が隠されている噂が広がりレッドラインが奪取を目論み戦争に
(実際にはコルブト将軍の戯れ言であり、元々ミサイル基地のためたいして備蓄はありません)
ミラーの演説によりレンジャー100人が立ち上がります

数で勝る赤軍に攻め込まれ次々とレンジャーが倒れていきますがどのエンディングでも勝利を勝ち取っており、メトロ2035では半数以上のレンジャーが倒れたとされ戦力は減ったものの活動を続けるレンジャーの姿が描かれてます
その勇敢さにファンも多くウクライナの某大隊もスパルタのマークを真似していますね

以上おしまい

(画像に問題があれば削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 22:58ロシア終末装備

2017年03月12日

メトロシリーズの世界観考察について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はたまには終末ネタということでMETROシリーズ関係の記事にいたします


1 そもそもなぜ第三次世界大戦が起こったのか?
METROシリーズでは核戦争により世界は荒廃しましたがゲーム版では2013年に世界は滅亡したとされています


理由としてはメトロ2034などで少し触れられている通り米国、ロシアを初めとした核保有国同士での短期間の報復合戦
まずロシアではモスクワが標的にされ指揮系統が麻痺
核到着まで多少は猶予があったようで警報が発令され一部の市民たちが地下鉄に避難できました
これが後のMETROシリーズの発端になります
ロシア側も国内のミサイルサイロや原子力潜水艦から報復したとされ、米国に着弾したとされています
ただし核戦争とはいえ2013年ごろの話ですから防空システムも発展しており地下鉄ごと吹き飛ばすほど着弾はしなかったようでクレムリンや図書館などはほぼそのまま残っています


2 核戦争の影響
メトロ2035の設定ではロシアでは1億4000万人は核の炎で死に絶えたとされ、残りの生き残った6万~から7万人もメトロ内の抗争により危機に瀕している状態です
地上は核の灰によって空が曇り植物が死に絶え、動植物は突然変異によりミュータントと化しました
生存者の中には地上で戦車をシェルター代わりにして暮らす人もいたようですがミュータントや放射線により長くは持たなかったようです
ガスマスクなしでは地上で生きられなくようになり人類は地下に追いやられることになります
また追い討ちをかけたのがEMPにより電子機器が使えなくなり外部との連絡が取れなくなったこと
これにより生存者たち同士で連携することがほぼ不可能になり誰か生き残っていたかもしれないウラル山脈の地下バンカーとも連絡がとれていません
20年経っても短波無線くらいしか使えないようです
ちなみにウクライナの生存者グループの話が小説になっていますから他の地域でも生存者はいるようです

3 メトロの勢力について
当初は軍人たちが仕切っていたようですが多くの避難民を見捨ててメトロの扉を閉めたことにより反感も強くあっさり失脚
代わりに駅ごとに勢力が形成されるようになります
文化的な駅が集まったハンザ連合、共産党のレッドライン、ネオナチの第4帝国などに分かれてゲーム内では戦争をしています

4 ミュータントについて
ミュータントに関してはネズミが突然変異したと思われるメガリスが多く登場します

また地上ではデーモンと呼ばれる大型ミュータントも多数生息しており人類は劣勢です
原作ではほとんどミュータントは出てこないもののゲーム版では地下に侵入し数々の駅を潰しています

5 文化レベルについて
通貨制度がまだ残っていることから生活レベルも終末作品にしては高いほうです
本なども多くある上劇場など文化的な面も残っており、なによりまだ戦前を経験した人間が数多く生き残っていることが文化的な理由の大きな要因になってます
主人公アルチョムも戦後に生まれ育っていますがキリル文字で日記を書いているなどそれなりに知識の継承もされているようです
食料に関しては養豚やキノコで賄われ市場が成り立つほどには豊富にあります

6 銃器に関して
ゲーム版では多数銃器が登場しますがほとんどが架空です
登場勢力の個別記事を書くときにも掘り下げますが戦争が行われていることにより粗悪とはいえ武器が生産され続け、それがメトロ内の経済を回している一因になっています

以上おしまい
レンジャーやレッドラインなどの記事も書いていきます

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 22:42ロシア終末装備

2017年03月01日

シリアに展開していたロシア軍特殊部隊について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はロシアネタということで前のシリア話の続きですね

 
ささっと書いていきますとロシア軍の地雷撤去任務は少し前に完了し、ロシア軍はほぼ撤退しました


パルミラ遺跡にもロシア兵が相当数いましたが現在は撤退したようです
それにしてもタンクデサント本当に好きですねこの国は(笑)



ロシア参謀本部直轄の部隊SSOの方もパルミラ遺跡などに出没してましたが現在の動向は不明
土ぼこりで汚れたタイガーかっこいいですね



動画なども見てますとドローンなども使っていたみたいでかなりハイテクです


火力重視のロシア人らしくPKP!9M113!?という感じでみた感じかなり重武装



砂漠に合わないマルチカムということも合わさって海外ジャーナリストの目を引きました
余談ですがシリア正規兵はかなり目立ちません
これぞまさしく砂漠の兵士ですね


戦闘はかなり反乱軍とかち合ったようで隊員一名死亡との報道もありますがあくまで戦死ではなく追い詰められたから個人の名誉を重んじて「自殺」したとされてます
(追記しますと反乱軍に囲まれ空爆要請で反乱軍もろごと道連れにした隊員が一人いたようです
自分ごとぶっ飛ばせと自分の身を省みない英雄的行為だとの公式発表がなされてますが本部に見捨てられて空爆に巻き込まれた可能性あり
ロシア兵全体ではシリアで6名死亡)
実際に自殺したかはともかくロシア軍は都合の悪いことは自殺で片付けますから何とも闇が深い話です
空爆自体は今後も続行するようですが問題が顕著になってきたのがトルコとの摩擦
先月はトルコ兵3人を誤爆でロシアは殺してますから仲は元々あんまり良くないですが最近は非常に険悪になってますので今後の情勢に関わってくるかもしれません

以上おしまい
(画像に問題があれば、削除いたします)
  


Posted by ゾンビハンター at 23:46ロシア

2017年02月11日

隠れた名作 Stalingrad(2013)について

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は特に銃器解説という形はとりませんが、ロシア映画についてですね


まず初めにこの映画はスターリングラード攻防戦を題材にしてますが、同じくスターリングラード攻防戦を題材にした傑作スターリングラードのリメイクや続編ではありません

ややこしいですが、こっちもかなり名作ですね
映画の特徴としてはまず無駄に金をかけていること
日本円で6億円相当のセットやVFXを投入
非常にリアルです
(話の展開やソ連兵を除いて)
ハインケル He111が撃墜されるシーンなど本当によく出来てます


銃器に関してもPPSHやMP38などを乱射しまくりますので見応えあり


映画の欠点というか悪目立ちしすぎているのがソ連邦兵武双
火だるまになろうが、弾薬がなくなろうが、ドイツ人に突っ込んで暴れまくります
政治将校いらずの勇猛さには恐れ入りますね



たいしてドイツ人は火だるまになるわ、かませ犬としてボコボコにされるわと少し可哀想になりました


総評としては狙撃合戦の本家とは違い、がっつり市街地戦が盛り込まれていますのでオススメです
日本では、映画館スルーされてますがビデオなどは購入できます
Sabaton の Stalingradと合わせて聞いて見るのがオススメですね

(画像に関しましてはPV画像やThe Internet Movie Firearms Database (IMFDb) を使用しています
画像に問題があれば早急に削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 17:59オススメ作品紹介ロシア

2017年01月15日

ロシア軍における丸太の使い方について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はみんな丸太を持ったな!ということでロシア軍の木工製品関連のネタです


まず始めにロシア軍がたまに公開訓練時にやる木机持ち上げ



顎と腰の力だけで机を持ち上げるというスーパースラブ人ぶり
サバゲーの合間の余興にこれをしたら間違いなく人気者になれるでしょう(笑)
なぜ持ち上げるのが机なのかは不明

次にロシアの新型兵器(大嘘) 丸太バズーカ
光学スコープっぽいものがついている割と凝った作り

これは兵士がネタで作ったものではなく懲罰用のものです
丸太で作った銃?を持たされるのは兵士としてはこの上ない屈辱ですね

他には丸太で作った剣を帯剣する画像もあったりします
やたらと手先が器用です


お次は丸太と苔の塊に偽装したTー72
苔はともかく丸太が横に伸びていたら目立つと思いますがそこのところはどうなんでしょうか?


いろいろ紹介しましたが、一番おそロシアなのは丸太を軽々と持ち上がるロシア人自身なのかもしれません…


(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 23:12ロシア

2016年12月28日

レインボーシックスシージに登場するオペレーターの装備と銃器考察について スペツナズ編

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回は前にロシア装備ということでちょこっと触れたR6Sのスペツナズについてですね


あくまで考察ですが、サバゲーで真似しやすいように分かる範囲で解説していきたいと思います

1 FUZE

アプデでクラスタチャージの範囲拡大により、強キャラになったFUZEくんです
コンクリートの床は無理ですが、木造の建物ならクラスタチャージしやすいのでかなりガジェットキルできますね
盾や6P41など好みに応じてカスタマイズできるのも魅力
装備の方は
頭 カバー付きSSSH-94ヘルメットかと思われます
マスク これは目に見えて架空装備ですがシャークというバイク製品扱っている所のゴーグルとマスクにそっくり
迷彩を水転写すればほぼ同一品のはず


ボディーアーマー ゴテ盛りしているので分かりにくいですがディフェンダー2?
スメルシらしきものを重ね着
ラジオポーチつけてればそれらしくなるかと思います
迷彩に関しては分かりにくいですが適当にデジフロのゴルカ3でも着とけばいいかと思います
最後にアルファ部隊のパッチとロシア国旗つければ多分完成?


2 カプカン

フード被ったイケメンスペツナズ カプカンさんですが侵入阻止デバイスが地味すぎて結構キルがとれるキャラです
エリートスキンはソ連兵でなかなかかっこいいですね


装備に関しては
頭 SSサマー柄のフード被ってますがカプカンフードとして海外で売られてます
顔はドウラン塗って目を強調

スメルシ4?を重ね着してますが後ろにPP19のマガジンポーチらしきものがびっしり

ゴルカはパルチザン(spring)柄のものを着て、スコップ差してパッチつけたらそれっぽいはず

3 グラズ


SVUが特徴的なスペツナズのスナイパーです
スコープはシンプルながら使い方によっては強力です
あんまり私は使わないのですがチベットカモっぽいゴルカが目立ちますね
あと発煙筒もチャームポイント

4 タチャンカ

みんなの人気者 タチャンカくんはアプデによりDP28に結構堅い盾がつきました
ネタ枠抜けられるのかという話はまた別でしょうが…

装備は
ヘルメット  マスカヘルメット 謎の落書きあり
ボディーアーマー FORT redutアーマー
スメルシ重ね着
DP28用のマガジンポーチが2つ
SVDダブルマガジンポーチ
SSO IPPポーチを着用
(個人治療キット付けている癖に使いませんが)
旧ソ水筒

白樺柄のゴルカ3着用
DP28の方はどうしようもないですね…

一番現実的にガジェットまで再現できるのは、グラズ、カプカンあたりですかね
グラズはスコープ付けたらいいだけですし、カプカンの侵入阻止デバイスは羊羹でもテープでぐるぐる巻きして1000円くらいで売っているレーザーサイト付けたらそれっぽいの出来ますからね

そんなわけでおしまい
気分が向けば他の特殊部隊のも考察します

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 20:01ロシアレインボーシックスシージ

2016年12月22日

米露が試作中のリュックサック式弾薬パックについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
この話とは関係ないですがスターウォーズの兵器関係の方をコメントでご指摘いただいた分は訂正したので気になる方はご覧ください

今回のお話は米露が開発 試作中のロマン溢れる兵器についてですね


このバックパックのコンセプトとしては、とにかく弾幕を張って敵を黙らせることですね
いたぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉと連射すれば未知のエイリアンに傷を負わせることも可能かもしれませ
ん…


アメリカではアイアンマン バックパックとして研究中
技術的にはM134ガトリングガンの流用なんですが重量の問題から500発のみ
動画や画像でもちらほらこれらしいものや似たようなものが見られましたが使い勝手の悪さから最近はめっきり噂を聞かなくなりました



ちなみにXM214は失敗しましたが米特隊員が手持ちでガトリングガン持っている画像はあります
多分撮影のためだけなんでしょうが…


どちらかというとロシアの方が積極的に取り組んでおり、結構昔から挑戦してます


現行はスコーピオンの名の元、PKMやPKPに接続して運用されてますが重さと銃身が長時間連続射撃に耐えきれないことから微妙な扱いです




いずれもバックパックに入っているため弾薬帯が従来と比べて邪魔にならないのは利点なのですが給弾に問題を抱えやすいことがネックですね
TYRタクティカルなどからバックパックは売られてますのでサバゲーで真似しようと思えば出来ます


おまけですがオーストラリア軍では方向性は違いますが射撃安定性を高める装置 リーパーを導入中
立射するときには便利そうですね


そんなわけで米露が実用化を模索するくらいには魅力的なんですがロマンの域はでないバックパックについてでした

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 01:14ロシア

2016年10月10日

トナカイを乗りこなすペチェンガ2等クトゥゾフ勲章受章・第80独立自動車化射撃兵旅団について

今回は北極でトナカイと犬を自由自在を操るロシア兵士についてです


ペチェンガ2等クトゥゾフ勲章受章・第80独立自動車化射撃兵旅団は北方艦隊指揮下の旅団で北極圏に展開しています
北極で活動する軍隊というだけで珍しいのですがトナカイや犬にソリをひかせて強襲訓練を行ってます



昔は敵側のフィンランドがトナカイまで利用して戦ってますがあくまで輸送用の手段としてなのでそう考えると珍しいですね


当然のことながらとても寒そうですがPKMを構える兵士


さすがに僻地とはいえ機械化はされておりスノーモービルやT72なども配備されてます


兵士も若い兵士ばかりですが平和そうで楽しそうですね


(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 00:30ロシア

2016年10月01日

迫撃砲にもなるシャベル ранатомет-лопата «Вариант»について

今回は迫撃砲としても使えるロシアの珍兵器についてです
スコップやシャベルをグレネード代わりに撃ち出すものではないのであしからず


元々の原型である37mm軽迫撃砲はソ連赤軍が使用しており大量生産されました

スコップに迫撃砲としての機能を持たせており、塹壕を掘れて隠れながら砲撃可能と画期的ではあるんですが、性能としてはあまりよくありませんでした
ナチスドイツも鹵獲したものをSpatengranatwerfer 161として自軍に組み込んで使用しています 
構造自体は簡素な作りなためこの手のゲテモノ兵器にしては堅牢ではありますがイマイチな性能からマイナーな兵器ですね 
その後は1990年代にранатомет-лопата «Вариант»として生まれ変わってます
40mmのVOGー25を使用できるようになり弾はGP25と共有する事が可能です
しかし塹壕の重要性の低下、肝心のシャベルとして使うのに重いことからマイナーなままです  
以上ロシアの珍兵器についてでした

おまけ
デフォルメプーチンさん


(画像に問題があれば削除いたします)   


Posted by ゾンビハンター at 00:30ロシア