2017年04月21日

サンタブランカカルテルの護衛部隊について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はワイルドランズネタですね
サンタブランカカルテルの護衛部隊について


1 護衛部隊の役割について
護衛部隊は他の部門に護衛の兵士などを送ることを仕事にしています
そのほか暗殺部隊であるシカリオの育成も一手に担っており、厳しい訓練をくぐり抜けた兵士は射撃、運転、拷問などに長けた冷酷な殺し屋になりゴーストチームにも対抗できる人材を多数抱え込んでいます

2 幹部について

グロリア フェルナンデス、サバテロ ゴンザレス
年齢不詳
通称 ユリとポリト
難易度 1
サンタブランカカルテルの護衛部隊について

元看護婦と医師のコンビであり、カルテルの拷問担当です
昔にラ プラガを助けたことから表向けにはサンタブランカの医療スタッフとして雇われました
外見はかなり醜悪ですが、互いの愛は本物で隠れ家にはダブルベッドがあります
そこで何が行われていたのかは知りたくないですが(笑)
医療の知識があることから痛みを極限まで熟知しており、拷問スタイルはとにかく痛みを与えて口を割らせる手法をとります
しかし拷問の本家であるCIAやゴーストチームからはただ痛みを与えるだけの素人と評されており、ユリは死体に興奮するネクロフェリアと最初に戦うボスとしてインパクトは十分ですね
サンダバル捜査官を拷問にかけたことにより、排除対象としてCIAに追跡され、最後は隠れ家にある地下室で両名とも死亡

ラウール ムリーヨ
年齢 46才
通称 エル ボゾレロ
難易度4
サンタブランカカルテルの護衛部隊について


SBCの死体処理係です
シチューメーカーの異名を持ち、死体を溶かしてしまうことから他の幹部からも恐れられています
ボウマンいわくモンスターと呼ばれる通り、水酸化ナトリウムでドラム缶に入れた死体をシチュー状になるまで何時間もかき回し、溶けなかった骨や歯を砕いて捨てることを仕事にしています
性格は発達障害があるようで温厚ながらも仕事をすることに善悪の区別がついていないとゴーストチームからも憐れの声が出ています
部下からも気味が悪いと陰口を叩かれているなど人望もないに等しい彼ですが、真面目で拘束された後も仕事に戻ろうとします
ゴーストチームに暴言を吐かない珍しい幹部ではありますが、彼の境遇などは考えさせられるものがありますね

カール ブックハート
年齢50
難易度4
サンタブランカカルテルの護衛部隊について

元レンジャーの生粋のアメリカ人であり、サンタブランカの戦闘指導員です
経歴としては不良少年であったために懲役か軍役の二択を選ぶことになった彼は陸軍に入隊
レンジャーとしてイラク戦争に参戦
自分の居場所を見つけるもののラマーディでIEDにあい、PTSDで除隊
その後は社会に馴染めなかった所をエルムロに拾われシカリオの訓練係になります
ボウマンからはナチュナルボーンキラーと評される通り殺しの技術に長けておりシカリオを屈強な殺し屋に仕立て上げています
ただしPTSDの影響で精神不安定のせいか訓練のやり方はめちゃくちゃで
手榴弾にいたるまで訓練に使うものは本物
シカリオは冷酷であるために訓練生に子供を殺させる
脱走者は捕まえて訓練生全員で鉈で切り刻ませるなど残虐そのもの
これにはエルムロからも200人送って40人しか帰ってこなかったと苦情を入れています
ユニダッドにもコネがあるほか、ノマドとも知り合いであります(ブックハートの方が年上ですが、キャリア的にはノマドの方が上)
元米軍兵を排除することにゴーストチームも戸惑いの声がでますが裏切ったことに容赦せず訓練基地で殺害
彼の死亡によりシカリオの育成が難しくなり、他の外国人顧問もビビって仕事が出来なくなりました

イグナシオ ペレス セルバンネス
年齢36
通称 ラ プラガ(疫病)
難易度 5
サンタブランカカルテルの護衛部隊について

護衛部隊の重役でありエルムロの実の弟です
大のソーシャルネット好きであり、1日3時間も投稿をしています
性格は子供がそのまま大きくなった感じで残虐であることと目立ちたがり屋なのが特徴
実力はエルムロのコネで成り上がった無能であり、一応(エルムロのコネで入れさせてもらった)特殊部隊出身であるのに関わらずソーシャルメディアで斬首を自慢することしかしていません
ボリビア人民への当たりも強く無罪であろうと民間人を虐殺するなど悪の組織であるサンタブランカであっても有害なことしかせずゴーストチームの介入によりスエーショ自ら彼の排除を指示
しかし、弟をかばったエルムロが国外逃亡を促し、スエーショからはころされなかったもののゴーストチームからは逃げられず死亡

フランシスコ ムンギア
年齢 43
通称 エル ムロ(壁)
サンタブランカカルテルの護衛部隊について

護衛部隊の責任者でありスエーショの一番の親友です
元々貧民育ちだった彼は幼なじみのスエーショの影響を受けずメキシコの特殊部隊に入隊
しかし実力を蓄え、スエーショの右腕となりボディーガードとなりました
スエーショとも仲は良好でしたが、プラガの処分の件で決別
ユニダッドと雇いスエーショを殺そうとします
(スエーショ自身も自分もこうしただろうと回顧しています)
しかしユニダッドが裏切り、逆に消されそうになった所をゴーストチームに捕縛されます
弟思いなことや、最後まで殺されかけたのに関わらずスエーショの情報をCIAに売らないなど好漢でありスエーショは自ら殺すと話していました
捕縛後は行方不明

護衛部隊の全滅により、スエーショは鎧を失うことになります
(設定上は護衛部隊は弱ったことになっており、メキシコなどからの増援も断れられてますがゲームの都合もあり幹部全滅後も健在です)

というわけでおしまい
(画像に問題があれば、削除いたします)




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Posted by ゾンビハンター at 23:03 │Ghost Recon Wildlands
この記事へのコメント
ラ・プラガはロシアの特殊部隊ボダークで「訓練を受けた」のであって、実戦を経験したのは民間人虐殺を含めたゲリラ狩りを行う「死の部隊」ですね。そういう無法者だらけの部隊では斬首などはむしろ「功績」と取られるんじゃないかと思います。(ボダークも前作「フューチャーソルジャー」でゴーストにバカスカ殺されてるので、ラ・プラガでも訓練には案外ついていけたのではと)

あと、エル・ムロ兄貴が所属していたメキシコ特殊部隊はBOPEではなくGAFE(ロス・セタスの創立メンバーがいた部隊)では?

通りすがりを失礼します。
Posted by ddd at 2017年04月23日 17:34
コメントありがとうございます。
よくよく考えれば、メキシコ出身のエルムロがブラジルのBOPE所属だったとは考えにくいですね
ご指摘感謝します。
Posted by ゾンビハンターゾンビハンター at 2017年04月23日 18:37