2017年01月28日
バイオハザード7に登場するBOWとラスボスについて(ネタバレ要注意)
こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回は惨劇が生んだ原因となる寄生菌についてですね
1 そもそも大元の原因は
レポートなど分かるように今作のキーポイントは寄生菌です
ただしこの寄生菌、名前がない(塗りつぶされている)のでこの記事では菌ではありますがEウイルスと仮称します
作中でみられる黒いカビはすべてEウイルスです
従来のウイルスと違うのは、菌であるため勝手に繁殖できること(宿主によらず)
そのため地下などじめじめしたところでは、菌のかたまりが見られます
ベーカー家の邸宅が沼地の真ん中にあるところも繁殖の要因になっているようです
2 感染経路
感染する主な原因は、感染者との接触です
噛まれた時点でアウト
また死体にも寄生するようです(保安官補佐の例から)
感染した場合は、死亡するか後述のモールデッドへの「転化」が行われます
3 感染症状
感染症状レポートより一部抜粋
感染初期
カビは感染者の体組織を養分として増殖しながら、全身の細胞を徐々に置き換えていく。
この過程により、感染者の再生能力は飛躍的に向上する。
感染者の手足を切断する実験では、数分以内であれば容易に自然接合することが確認された。
感染中期
カビが脳幹にまで達すると、感染者の思考はE型被験体と「同調」する。
感染者は幻覚や幻聴を発症、
言動をE型被験体にコントロールされた状態になる。
この状態が続くと、最終的に完全に自我を喪失する。
感染末期
細胞置きかえが進行し、人間を逸脱した形態に変異。
感染者により、変異形態は異なるが、いずれの場合も驚異的な身体能力を誇る。
この形態が暴走した場合、鎮圧は非常に困難。
という感じで、心も身体も菌に乗っ取られてしまいます。
具体的な症状は、直接菌を投与した場合は、5分以内に黒い液体(菌)を嘔吐
10分以内に適性がなければ死亡します
4 今作のラスボスについて
ブレイした方はもちろん、していない方も勘がよい方は気づいたかと思われますが、少女がラスボスです
この少女もといBOWである「エヴリン」のコンセプトは「敵集団を戦闘によらず制圧する生物兵器」です
プラーガなども敵を味方に引き込むのは同じコンセプトですが、精神面での支配が主な強みです
感染者はエヴリンから以下の支配を受けます
支配第一段階 エヴリンの幻聴、幻覚、耳鳴りを見ることになります
初めは少女らしく、親に甘えるような形で「お願い」をしてきますが、次第に過激化し、「人を殺せ」など命令されます
この時点で発狂死する可能性あり?
支配第2段階 精神が支配され、エヴリンに対する異常な愛情、信頼が感染者に沸き起こってきます
マーガレットなどは母性本能の影響なのか実の娘を差し置いて、エヴリンを愛しきっています
支配第3段階 肉体も菌に支配され完全に人外と化します
感染者独特の力やエヴリンからの声はすべて「プレゼント」として考えるようになりエヴリンの命令を忠実にこなします
(ジャックは「家族」を増やすこと
マーガレットは旧館にある「腕」を守ること)
エヴリンは2000年から始まった計画により生まれた元は寄生菌のゲノムを埋め込まれた試験管ベイビーです
基本的な外見は社会や難民に溶け込みやすく、油断を誘える10代少女の姿をとります
知能としてはBOWにしては非常に高く、感染者への洗脳を得意としています
しかし子供っぽい所も多く、ミアがママになってあげると言ったことを真に受けたり、(ミアとの初遭遇に嘘つきと言ったのはこのこと)
絵を書いたりします
また子供特有の不安定さを抱えており、孤独に研究所で育ったため「家族」の愛情に餓えてます
(そのため支配形態は感染者をパパ、ママに見立てます)
残忍性も非常に強く、倫理観のかけらもありません
そのため研究所を出て「家族」をつくり本当の家に住むことを考え、暴走
タンカーを沈没させ、ベーカー家を巻き込みます
兵器の完成度としては、
ベーカー家を支配してバイオハザードの発生を外部に漏らさなかった
プラーガタイプ2のように即支配できないものの、感染者に気づかれず支配可能
知能が非常に高く、自分の弱点である血清の材料を持ち出し(タンカーにあったEーネクロトキシンの箱の中身がなかったのは中身を持ち出したため)、ベーカー家に守らせるなど優秀なものの制御性には難ありです
精神面の支配の他には、菌から超個体(モールデッド)を生み出すことが出来ます
弱点としては、D型被験体の腕と頭から作ったEーネクロトキシン
菌のかたまりであるエヴリンにとっては壊死毒であり、少量でも死にます
そのほか欠点としては、細胞劣化すること
幻覚では少女の姿をとってますが本体は車椅子の老婆です
(この老婆の写真にはEー01と書かれていたのでわかる人は早い段階で正体に気づいたはず
もともとベイカー家にも祖母はいたようですが、車椅子がボロボロの状態なのですでに故人だったのかもしれません)
さんざんイーサンを苦しめるものの、薬を打たれ、異形化
最後はアルバート01により石灰化
5 クリーチャーについて
モールデッドは本能に直結した獰猛な性質や菌特有の耐久力を持つことから兵器としてもポテンシャルは高いようです
種類としては、強化腕、四足歩行、デブがいます
転化するのは人によっては3日程度
獲物を捕食するかどうかは不明(タンカーの乗組員の日記にかかれていますが)
サメのような歯と鋭い爪を武器にして襲い掛かります。
ジャックベーカー
彼の特筆すべき点は異常なまでの再生能力です
銃で脳や心臓を打たれても死なず、車に轢かれてもケロッとしています
一度目は車で自分から鉄骨にぶつかり撃退
二度目は、加工場で食肉用のハサミをもって襲いかかります
しかし、何度もイーサンにチェーンソーで切り刻まれたため再生の限界を超えて下半身のみになります
しかしまた蘇り三度目は異形化
ウロボロスのような形態をとりますがイーサンに撃退されるもまだ動いたため血清を打たれ、石灰化
マーガレットベーカー
旧館でイーサンを苦しめるも再生の限界を超え、一時は液状化するものの手足が伸び異形化
虫を産んでイーサンに襲いかかります(彼女の虫を産んでいる時の声がほんとに聞いてて辛い…)
彼女の能力は虫を産み、操ること
クモや蜂などいろいろ操れます
撃退後は、石灰化し跡形もなく消え去ります
ミア
ミアの精神力により、エヴリンのコントロールをはねのけてますが何度か乗っ取られてしまいます
イーサンの腕は切り落とすわ(再生能力により問題なし)、どこからともなくチェーンソー持ってくるわと分岐の際にゾイを選んだ方も多いはず
というわけで次回ストーリーに関してです
(画像に問題があれば削除いたします)
ゾンビハンターでございます
今回は惨劇が生んだ原因となる寄生菌についてですね
1 そもそも大元の原因は
レポートなど分かるように今作のキーポイントは寄生菌です
ただしこの寄生菌、名前がない(塗りつぶされている)のでこの記事では菌ではありますがEウイルスと仮称します
作中でみられる黒いカビはすべてEウイルスです
従来のウイルスと違うのは、菌であるため勝手に繁殖できること(宿主によらず)
そのため地下などじめじめしたところでは、菌のかたまりが見られます
ベーカー家の邸宅が沼地の真ん中にあるところも繁殖の要因になっているようです
2 感染経路
感染する主な原因は、感染者との接触です
噛まれた時点でアウト
また死体にも寄生するようです(保安官補佐の例から)
感染した場合は、死亡するか後述のモールデッドへの「転化」が行われます
3 感染症状
感染症状レポートより一部抜粋
感染初期
カビは感染者の体組織を養分として増殖しながら、全身の細胞を徐々に置き換えていく。
この過程により、感染者の再生能力は飛躍的に向上する。
感染者の手足を切断する実験では、数分以内であれば容易に自然接合することが確認された。
感染中期
カビが脳幹にまで達すると、感染者の思考はE型被験体と「同調」する。
感染者は幻覚や幻聴を発症、
言動をE型被験体にコントロールされた状態になる。
この状態が続くと、最終的に完全に自我を喪失する。
感染末期
細胞置きかえが進行し、人間を逸脱した形態に変異。
感染者により、変異形態は異なるが、いずれの場合も驚異的な身体能力を誇る。
この形態が暴走した場合、鎮圧は非常に困難。
という感じで、心も身体も菌に乗っ取られてしまいます。
具体的な症状は、直接菌を投与した場合は、5分以内に黒い液体(菌)を嘔吐
10分以内に適性がなければ死亡します
4 今作のラスボスについて
ブレイした方はもちろん、していない方も勘がよい方は気づいたかと思われますが、少女がラスボスです
この少女もといBOWである「エヴリン」のコンセプトは「敵集団を戦闘によらず制圧する生物兵器」です
プラーガなども敵を味方に引き込むのは同じコンセプトですが、精神面での支配が主な強みです
感染者はエヴリンから以下の支配を受けます
支配第一段階 エヴリンの幻聴、幻覚、耳鳴りを見ることになります
初めは少女らしく、親に甘えるような形で「お願い」をしてきますが、次第に過激化し、「人を殺せ」など命令されます
この時点で発狂死する可能性あり?
支配第2段階 精神が支配され、エヴリンに対する異常な愛情、信頼が感染者に沸き起こってきます
マーガレットなどは母性本能の影響なのか実の娘を差し置いて、エヴリンを愛しきっています
支配第3段階 肉体も菌に支配され完全に人外と化します
感染者独特の力やエヴリンからの声はすべて「プレゼント」として考えるようになりエヴリンの命令を忠実にこなします
(ジャックは「家族」を増やすこと
マーガレットは旧館にある「腕」を守ること)
エヴリンは2000年から始まった計画により生まれた元は寄生菌のゲノムを埋め込まれた試験管ベイビーです
基本的な外見は社会や難民に溶け込みやすく、油断を誘える10代少女の姿をとります
知能としてはBOWにしては非常に高く、感染者への洗脳を得意としています
しかし子供っぽい所も多く、ミアがママになってあげると言ったことを真に受けたり、(ミアとの初遭遇に嘘つきと言ったのはこのこと)
絵を書いたりします
また子供特有の不安定さを抱えており、孤独に研究所で育ったため「家族」の愛情に餓えてます
(そのため支配形態は感染者をパパ、ママに見立てます)
残忍性も非常に強く、倫理観のかけらもありません
そのため研究所を出て「家族」をつくり本当の家に住むことを考え、暴走
タンカーを沈没させ、ベーカー家を巻き込みます
兵器の完成度としては、
ベーカー家を支配してバイオハザードの発生を外部に漏らさなかった
プラーガタイプ2のように即支配できないものの、感染者に気づかれず支配可能
知能が非常に高く、自分の弱点である血清の材料を持ち出し(タンカーにあったEーネクロトキシンの箱の中身がなかったのは中身を持ち出したため)、ベーカー家に守らせるなど優秀なものの制御性には難ありです
精神面の支配の他には、菌から超個体(モールデッド)を生み出すことが出来ます
弱点としては、D型被験体の腕と頭から作ったEーネクロトキシン
菌のかたまりであるエヴリンにとっては壊死毒であり、少量でも死にます
そのほか欠点としては、細胞劣化すること
幻覚では少女の姿をとってますが本体は車椅子の老婆です
(この老婆の写真にはEー01と書かれていたのでわかる人は早い段階で正体に気づいたはず
もともとベイカー家にも祖母はいたようですが、車椅子がボロボロの状態なのですでに故人だったのかもしれません)
さんざんイーサンを苦しめるものの、薬を打たれ、異形化
最後はアルバート01により石灰化
5 クリーチャーについて
モールデッドは本能に直結した獰猛な性質や菌特有の耐久力を持つことから兵器としてもポテンシャルは高いようです
種類としては、強化腕、四足歩行、デブがいます
転化するのは人によっては3日程度
獲物を捕食するかどうかは不明(タンカーの乗組員の日記にかかれていますが)
サメのような歯と鋭い爪を武器にして襲い掛かります。
ジャックベーカー
彼の特筆すべき点は異常なまでの再生能力です
銃で脳や心臓を打たれても死なず、車に轢かれてもケロッとしています
一度目は車で自分から鉄骨にぶつかり撃退
二度目は、加工場で食肉用のハサミをもって襲いかかります
しかし、何度もイーサンにチェーンソーで切り刻まれたため再生の限界を超えて下半身のみになります
しかしまた蘇り三度目は異形化
ウロボロスのような形態をとりますがイーサンに撃退されるもまだ動いたため血清を打たれ、石灰化
マーガレットベーカー
旧館でイーサンを苦しめるも再生の限界を超え、一時は液状化するものの手足が伸び異形化
虫を産んでイーサンに襲いかかります(彼女の虫を産んでいる時の声がほんとに聞いてて辛い…)
彼女の能力は虫を産み、操ること
クモや蜂などいろいろ操れます
撃退後は、石灰化し跡形もなく消え去ります
ミア
ミアの精神力により、エヴリンのコントロールをはねのけてますが何度か乗っ取られてしまいます
イーサンの腕は切り落とすわ(再生能力により問題なし)、どこからともなくチェーンソー持ってくるわと分岐の際にゾイを選んだ方も多いはず
というわけで次回ストーリーに関してです
(画像に問題があれば削除いたします)
Posted by ゾンビハンター at 15:34
│バイオハザード