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Posted by ミリタリーブログ at

2017年05月21日

隠れた名作 ブレスト要塞大攻防戦について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回は隠れた名作 ブレスト要塞大攻防戦についてですね


1 作品の概要について
さて第二次大戦物の映画はほんとにつまらないB級映画がほとんどですが、この作品は予算もあり、2010年の作品でありながらCGではなく、火薬を使いまくってますほか、バルバロッサ作戦の時の話であるため、ソ連軍は数で押すのではなく、逆にドイツ軍に人数も武装も劣っています
捨て身の突進を仕掛けるシーンはなかなか見所ありますね
ロシア映画特有のスコップ無双も見られます

以下あらすじ

1941年に起きたドイツとソ連による“ブレスト要塞戦”を描いた戦争アクション。ドイツ軍はソ連に対し奇襲攻撃“バルバロッサ作戦”を発動、数百万のドイツ軍がソ連領内へ侵攻し独ソ戦が勃発した。第二次世界大戦史上、もっとも過酷な要塞戦といわれた戦いの姿が綴られる。周囲を城のような壁に囲まれている、ポーランド国境に近いソ連の要塞都市ブレスト。軍楽隊の少年兵サーシュカと少女アーニャは穏やかな日々を過ごしていた。ところがヒトラー率いるドイツ軍が“バルバロッサ作戦”を始動、ブレスト駅にドイツの工作兵らが大挙し、要塞に向けて進撃する。アーニャと生き別れてしまったサーシュカだが、彼の前には過酷な現実が待ち受けていた

2 武器について
簡単にさらっと流しますが、ロシア軍の中で目立っていたのがSVTー40とマキシム重機関銃ですね


SVTー40はスナイパーが使ってますが、ドイツ将兵の胸を撃ち抜くなど大活躍
マキシム重機関銃も普段は逃げてきた臆病者を撃ち殺すために督戦隊が使っているイメージがありますが、今作ではドイツ兵を苦しめてます
パチPzKpfw III もBMPからの魔改造ですがなかなかよく出来てます


3 DVDについて
DVDについては珍しいため、市販されている分はかなり高騰していますが、ゲオなどで借りれます
(以前紹介したスターリングラードも史上最大の市街戦という題名で出されてます)

まとめとしてどうしても主人公が軍楽隊の少年であるため、ただの硬派戦争映画というわけではありませんが十分楽しめる作品です
ブレスト要塞攻防戦を映画化した貴重な映像資料でもあります
ちなみに今後の私の映画鑑賞についてですが、ヴァンデッタ、ローガンはすぐに見ようと思いますので気になる方は乞うご期待!

(画像に関して問題があれば、削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 20:36オススメ作品紹介