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Posted by ミリタリーブログ at

2016年11月29日

銃器解説 東欧の蠍 VZ61について

今回は銃床を畳んだ状態の全長27cmとサブマシンガンとしては最小クラスの蠍くんについてです
まぁ知名度はとても高いですがいまいち使用例が知られてないので記事にいたします

1 VZ61について
戦車兵などの護身用向けに開発されました
小型ながらストックを広げてマガジンを握れば(トイガンは握らない方がよいです)、高精度の射撃が可能です
弾は32ACPですが利便性の面から9パラを使用するVZ68が新たに開発されました(現行はVZ85)
今ではEVO3がありますので影は薄いですが…

2 採用している所
CZ社のお膝元チェコスロバキア軍が使用してます
野外演習の際に護身用としてサプレッサー付きのものが見受けられますね


ユーゴスラビアがあったころの特殊部隊(セルビア警察にも今でもありますが)JSOもサプレッサー付きのものを使用
20連マガジンで取り回しよくしてます
逆に40連マガジンやドラムマガジン(架空)を使っているのは見かけません


スペツナズも使ってたそうですが冷戦のゴタゴタで資料が分からないですね
暗殺目的で運用されてたようです
そのほか空挺兵や赤い旅団(テロリスト)など割と幅広い層が使用してます



3 トイガンについて
トイガンはマルイさんからエアコキ 電動
KSCさんからはガス
マルゼンさんからガス
マルイコピーがJGとASGから出てます

マルゼンさんのものは最近見かけませんが値段の割にはよく出来てます
MP5KとMAC11も低価格だったので再販してもらいたいところです
KSCさんのものはよく出来ていてリアルですね
サバゲーでの運用としては小型なので扱いやすく使いやすいかと思います

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 06:13ガン解説