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Posted by ミリタリーブログ at

2016年10月19日

現代戦で見られる自転車について

おはよう御座います ゾンビハンターで御座います
今回は自動車ではなく自転車についてですね


自動車の登場は19世紀からですが登場してから軍に目を付けられ兵器としての活用が模索されるようになります
機関銃を据え付けたものやイギリスでは槍をくくりつけて突撃用にカスタマイズされました


第二次大戦では日本軍の電撃戦の要として銀輪部隊が使用したものやドイツ軍がパンツァーファウストと組み合わせて使用してます
安価で平地ではそれなりにスピードが出る自転車ですが致命的な欠点が多く運転手が銃を撃てない、まったくの無防備、不整地では使いにくいと自動車に劣るため次第にベトナム戦争頃から自動車部隊は消えていくことになります
一応米軍は今でもMONTAGUE社の折りたたみ自転車を空挺などが採用してます
日本でも民間モデルが買えます


一応は防御姿勢をとることは可能なんですが現代でも遮蔽物にすらならないのが現実です


もっぱらミリフォトで見られるのは普通の自転車の方が多いですね
イギリス兵や



オーストラリア兵など皆さん楽しそうです
馬上槍試合はケガしそうですが


大人になって免許をとるとついつい自転車には乗らなくなりますがたまに自転車に乗ると童心に返ったような気がするのかもしれません


(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 07:01ネタ