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Posted by ミリタリーブログ at

2017年03月26日

The DivisionのLMBについて

こんにちは
ゾンビハンターでございます
今回はThe Divisionに出てくる組織についてですね


1 LMBについて
Last Man Battalion LMBは元々ウォールストリート防衛のために雇われたPMCです
海外からわざわざ呼び寄せられたのに関わらずパンデミックの拡大により、部隊は孤立
自分たちを取り残した企業、事態を打開できないJTFに強い絶望を覚え、クーデターを起こし独立
パンデミックによりニューヨークだけでなく、政府も崩壊すると考えており新たな権力樹立のため武力闘争を仕掛けています
LMBの兵士たちは戦闘慣れしたベテランも多く、一部脱走兵もいるものの士気が高い上、高度に訓練されています
他の勢力には容赦ないものの、一部のファーストウェーブエージェントと手を組んでいます
今作ラスボス的な立ち位置の組織ですが、奮起した経緯なども踏まえると一概に最悪の組織とはいえません

2 装備について



基本的に冬に合わせて、シティカモを着用しています
雪に赤と白は映えますね
スナイパーはフードを装備


ウイルス対策はまちまちで全員がガスマスク装備しているというわけでもありません


特にこれといった終末装備らしいユニークな特徴もなく没個性ではありますが、LMB装備の特徴としては隊員はすべてパッチがつけていること
腕章タイプのものもありますがこれは自作しないとないですね
(パッチはミルフリさんなどで購入できます)


というわけでおしまい


(画像に問題があれば、削除します)
  


Posted by ゾンビハンター at 13:23終末装備

2017年03月23日

The Divisionのライカーズについて

おはようございます
ゾンビハンターでございます
今回もThe Divisionについてですね


1 ライカーズについて
ライカーズはライカー島の刑務所から脱獄した囚人であり今作の組織の中ではパンデミック前から邪悪だった組織ですね
そのため今作の組織は何らかの方法でニューヨークの秩序を取り戻そうとしているのに対し、パンデミックの混乱を楽しんでいる組織でもあります
典型的なアナーキスト集団であり警察官や軍人狩りを行ってます
降伏した人間に対しても、暴行を加え見せしめとして殺すなど作中最も野蛮な組織です


リーダーはララエ・バレットという女性
(訂正 ララエ
ご指摘ありがとうございます)
組織としては統制はそこまでとれていないものの倫理観がなく、生き残るためではなく快楽目的で人殺しをしますから厄介な組織です

2 装備について
基本的には囚人服の上に流石に寒いのか刑務所の看守から奪ったジャケットなどを羽織ってます


コスプレするに当たっては囚人と看守の融合ということでなかなか面白い装備なんですが、ライカーズが公権力を嫌っているため軒並み腕章などをバッテンマークで潰してますのでそれなりにレプリカでも高価な法執行向けのジャケットを犠牲にするかは考えようですね

ボディーアーマーもバッテンマークをつけています



他の組織と比べると、ウイルス対策はマスクくらいでそこまで恐れているわけでもありません
マスクつけていない組織もありますからまだマシですね


ライカーズ装備の特徴的な点は上記の点と何より囚人服を着ていることです
オレンジ一色の服というのはなかなか見かけませんし、サバゲーではクリーナーズの蛍光ベストといい目立つことが目に見えてますね


以上おしまい

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 11:11終末装備

2017年03月22日

The Divisionのクリーナーズについて

おはようございます
ゾンビハンターでございます
今回はThe Divisionということで少し波に乗り遅れた感はありますが紹介していきたいと思います
くっそどうでもいい話なんですがSW反乱者たちでモールが遂に今度こそ死にましたね
オビワンとの一騎打ちは感慨深いものがありました!
話を戻しまして今回はクリーナーズについて紹介していきます


1 クリーナーズについて
今作の舞台となるニューヨークを炎で浄化することを目的としたサイコ集団です
所属している人間は元は消防士や市の衛生局員、ゴミ収集員などでしたが、市内に蔓延したドルインフルエンザへの恐怖と家族などを失ったことにより炎を信仰し神聖な炎でニューヨークを焼き払うことを目標にしています
敵は感染している物や人間ですが、感染していない生きている人間や感染していると思った仲間すらも問答無用で焼き殺します
正に汚物は消毒を地でいく作中でもイカれている組織ですね


リーダーはジョーフェロという元衛生局員であり妻を失った怒りから浄化思想にのめり込んでいます

2 装備について
基本的にウイルスを異常なまでに警戒していること、職業柄NBCスーツや清掃服を着ています


装備の幅に関してはパーカーなどを着た人間もいますのでコスプレの敷居としてはそこまで高くありません
ガスマスクと蛍光ベストあればOKという簡単ながらインパクトが出やすいですね



作中では冬であるためメカニックはパーカーだけでは寒いと思うんですが火炎放射器持っているため適度に「暖」をとっているからなのか薄着です


肝心の火炎放射器についてですが、エアタンクを使うかお手製の物を作るのもいいでしょう
スプレーガンなどを組み合わせれば比較的楽にできそうです

(サバゲーでは流石にヒット判定のために相手の方に塗料ぶちまけるわけにはいかないので飾りとして使うか、パフォーマンスとして生ガス吹くくらいにしといた方がいいですね
環境汚染の手前オススメはしませんが)

dvision装備するに当たって注意すべき点はニューヨーク崩壊からおよそ1ヶ月後のためボロボロの服は合わないこと
特にクリーナーズは綺麗好きのため新品の物で揃えましょう
今後も記事は書くかと思いますので気になる方はどうぞ

おまけ
UBI公式の画像ですが結構大事な所、誤字っている上修正されてないままなんですよね(笑)
ニューヨーってマヌケな響きです



(画像に問題があれば削除いたします)


  


Posted by ゾンビハンター at 10:33終末装備

2017年03月18日

メトロシリーズの第4帝国について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はMETROシリーズの帝国についてです


1 第4帝国について
第4帝国はナチスドイツをお手本にした過激なファシスト集団です
レッドラインとは同じ全体主義であるものの主義思想が食い違うため互いに戦争を行っています
元々核戦争前はどんな組織かは分かりませんがいわゆるネオナチの思想を持ってます
思想の特徴としては従来のロシア系ネオナチの思想であるスラブ人絶対主義があげられますが、ただし逃げ延びてきた人々はほとんどはスラブ系のため人種同士の摩擦はMETRO内ではほとんどありません
代わりに放射能による遺伝子の変異がMETRO内で問題になり遺伝子的に純粋なスラブ人を優良とし遺伝子に問題がある、もしくは恐れがある人間を弾圧しています
こういうところはfalloutのエングレイヴとほとんど変わりませんね

2 組織構造について
ナチスと同様に総統が全体を指揮しています
METRO内の組織としては非常に統制がとれ役割分担がはっきりしています
将校は士気向上と規律徹底のために働き、


スカウトは敵陣営の偵察任務につき、


ストーカーなどは地上で遺物を漁っています


喋るのはロシア語ですがアクセントや単語単位でドイツ語も喋っています

3 装備について
レンジャーやレッドラインがそれなりにロシアテイストな装備に対して第4帝国はまったく未知の装備になってます


重装甲兵も存在しますが自作は難しいですね


4 作中での活躍について
ゲーム作中ではずっとレッドラインを戦争をしています
第4帝国の方が数で劣るものの練度と士気が高く、対してレッドラインは数は多いものの適当に徴兵
した素人ばかり前線に送り出すため戦線は拮抗しています
ラストライトではスタラグという強制収容所が登場し捕虜を虐待し射的の的にしていることが分かりますが裏返せばMETRO内では捕虜をとるだけそれなりに有情とも言えます
(農業もキノコ育てるくらいしかなく、鉱山などで働かせることもできず工業もろくにないためMETRO内では捕虜をとる意味はあまりありません)
またレッドラインが共産主義者以外のMETRO住民を攻撃しているのに対して第4帝国はレッドラインとミュータント相手に戦いを挑んでますからMETRO内の勢力バランスを保っているだけではなく地上にも前向きに兵士を送り出していますから単なる悪の組織とも言い難いですね

以上おしまい
(画像に問題があれば、削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 22:30ロシア終末装備

2017年03月13日

メトロシリーズのレンジャーについて

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回も続けてメトロシリーズのお話です


1 レンジャーについて
スパルタンとも呼ばれるレンジャーですがメトロ最大の都市 ボリスやメトロ全体の平和を守っています
元々どんな組織だったかは不明ですがスペツナズなどの特殊部隊だったのかもしれません
組織としては小規模ですが一人の隊員が赤軍兵士5人に勝るほど優秀な人材ばかりが集まってます

2 主な拠点について
ボリスを始めとして地上の教会に拠点を設けてます

そのほかメトロ2033以降はD6と呼ばれる秘密ミサイル基地を主要拠点にしています
元々はソ連軍の施設ですがBM30ミサイルの他に謎のアメーバが住み着いており生物兵器も保管してあったのではないかとされています
(実際ラストライトで細菌兵器が盗まれてます)
施設の内訳としてはA1ーA4とB1-B4とD2に分かれておりA1がアルチョムがミサイルを発射するのに使った所
B2がラストライトでレンジャーが住んでいる所になっていますが他の場所は登場していません
拠点の中は電気も通っており、技術者やガンスミスなどもいることからメトロ全体の中でもかなり恵まれてます

3 装備について
METROの装備はガスマスクはともかく架空装備ばかりなのですが一応取り上げておくとレンジャーは特殊なフルフェイスガスマスクを採用しており、アイアンマンスーツのように顔前面のみ外れる仕様になってます
これだといちいちフィルター換えなくて済むのですがアルチョムにはもらえません(笑)


そのほかK6ヘルメットにPHB-57ナイトビジョンらしきものも併用
K6ヘルメットはスパルタの刻印が入っていてかっこいいですね
服はアサルトスーツらしきものに謎ボディーアーマー


D6にいるレンジャーは何とも言い難い迷彩のボディーアーマーを着用



隊員の中にはフェイスマスクをつけたレンジャーもいます
主要武器はAK74と一見、内務省系特殊部隊にも見えなくもない洗練されたデザインになってます


4 作中での活躍
メトロ2033ではD6を見つけるために地上へアルチョムとともに出かけ場所を特定しD6を確保


地上でミュータントの群れ相手に大健闘し、貴重な装甲車すらもアルチョムのために出してくれたレンジャー隊員は本当にいい人たちです


ラストライトではD6に大量の食料と銃器が隠されている噂が広がりレッドラインが奪取を目論み戦争に
(実際にはコルブト将軍の戯れ言であり、元々ミサイル基地のためたいして備蓄はありません)
ミラーの演説によりレンジャー100人が立ち上がります

数で勝る赤軍に攻め込まれ次々とレンジャーが倒れていきますがどのエンディングでも勝利を勝ち取っており、メトロ2035では半数以上のレンジャーが倒れたとされ戦力は減ったものの活動を続けるレンジャーの姿が描かれてます
その勇敢さにファンも多くウクライナの某大隊もスパルタのマークを真似していますね

以上おしまい

(画像に問題があれば削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 22:58ロシア終末装備

2017年03月12日

メトロシリーズの世界観考察について

こんばんは
ゾンビハンターでございます
今回はたまには終末ネタということでMETROシリーズ関係の記事にいたします


1 そもそもなぜ第三次世界大戦が起こったのか?
METROシリーズでは核戦争により世界は荒廃しましたがゲーム版では2013年に世界は滅亡したとされています


理由としてはメトロ2034などで少し触れられている通り米国、ロシアを初めとした核保有国同士での短期間の報復合戦
まずロシアではモスクワが標的にされ指揮系統が麻痺
核到着まで多少は猶予があったようで警報が発令され一部の市民たちが地下鉄に避難できました
これが後のMETROシリーズの発端になります
ロシア側も国内のミサイルサイロや原子力潜水艦から報復したとされ、米国に着弾したとされています
ただし核戦争とはいえ2013年ごろの話ですから防空システムも発展しており地下鉄ごと吹き飛ばすほど着弾はしなかったようでクレムリンや図書館などはほぼそのまま残っています


2 核戦争の影響
メトロ2035の設定ではロシアでは1億4000万人は核の炎で死に絶えたとされ、残りの生き残った6万~から7万人もメトロ内の抗争により危機に瀕している状態です
地上は核の灰によって空が曇り植物が死に絶え、動植物は突然変異によりミュータントと化しました
生存者の中には地上で戦車をシェルター代わりにして暮らす人もいたようですがミュータントや放射線により長くは持たなかったようです
ガスマスクなしでは地上で生きられなくようになり人類は地下に追いやられることになります
また追い討ちをかけたのがEMPにより電子機器が使えなくなり外部との連絡が取れなくなったこと
これにより生存者たち同士で連携することがほぼ不可能になり誰か生き残っていたかもしれないウラル山脈の地下バンカーとも連絡がとれていません
20年経っても短波無線くらいしか使えないようです
ちなみにウクライナの生存者グループの話が小説になっていますから他の地域でも生存者はいるようです

3 メトロの勢力について
当初は軍人たちが仕切っていたようですが多くの避難民を見捨ててメトロの扉を閉めたことにより反感も強くあっさり失脚
代わりに駅ごとに勢力が形成されるようになります
文化的な駅が集まったハンザ連合、共産党のレッドライン、ネオナチの第4帝国などに分かれてゲーム内では戦争をしています

4 ミュータントについて
ミュータントに関してはネズミが突然変異したと思われるメガリスが多く登場します

また地上ではデーモンと呼ばれる大型ミュータントも多数生息しており人類は劣勢です
原作ではほとんどミュータントは出てこないもののゲーム版では地下に侵入し数々の駅を潰しています

5 文化レベルについて
通貨制度がまだ残っていることから生活レベルも終末作品にしては高いほうです
本なども多くある上劇場など文化的な面も残っており、なによりまだ戦前を経験した人間が数多く生き残っていることが文化的な理由の大きな要因になってます
主人公アルチョムも戦後に生まれ育っていますがキリル文字で日記を書いているなどそれなりに知識の継承もされているようです
食料に関しては養豚やキノコで賄われ市場が成り立つほどには豊富にあります

6 銃器に関して
ゲーム版では多数銃器が登場しますがほとんどが架空です
登場勢力の個別記事を書くときにも掘り下げますが戦争が行われていることにより粗悪とはいえ武器が生産され続け、それがメトロ内の経済を回している一因になっています

以上おしまい
レンジャーやレッドラインなどの記事も書いていきます

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 22:42ロシア終末装備

2016年12月05日

The Last of Us2発売決定記念 独創的な感染者について(閲覧注意)

今回は前々から噂されていた続編が公式発表された傑作ゲーム ラスアスについてですねー
ハスコラのような気分を害する画像も一部ございますので閲覧注意です


1 世界観について
ストーリーは割愛しますが、世界観としては崩壊したアメリカを旅するゲームですね
アメリカ国内では、まず始めに南部に感染者が確認され、東海岸、西海岸の順に感染が拡大
ゲーム内の遺物などからメキシコや北京などにも感染が広がっていることが示唆され世界中のパンデミックであることが分かります
ほぼ感染確認1ヶ月で米国全土で感染者が溢れかえりゲーム内の予想では7000万が感染したとのこと
これをうけ、合衆国政府は国土のほとんどを捨て、安全な隔離地域に国民を移すことを宣言
一時的な措置とされてましたがゲーム内の情勢を考えれば一時的だったかと言われればお察しですね
一応首都はワシントン隔離地域のままです
前代未聞の事態をうけ連邦緊急事態管理庁(FEMA)は権限が拡大され連邦災害対応管理庁(FEDRA)に格上げ
軍も4軍から一括統一されます
政府は形骸化し、事実上アメリカ合衆国は崩壊しました
FEDRAは菌の自然消滅を待ち、それまで隔離地域に留まる方針を打ち出しますが…20年たったゲーム内でも菌が自然消滅することなく隔離地域はカツカツな状態で配給も滞るようになってます
現在確認できる隔離地域はボストン、ピッツバーグ、アトランタ
軍は隔離地域10km付近のパトロールはゲーム内でもしてますが、救助活動は行われません

2 寄生菌について
作中で猛威を振るう菌ですが、作中ではコルジセプス属(虫草菌類)に属する菌とされてます(あまりに感染速度が早かったため命名はされてません)
感染経路は胞子による空気感染、感染者に噛みつかれる接触感染、汚染された食物を食したことによる経口感染?などですね
動物は猿は保菌者であることがゲーム内で分かりますが他の動物には感染した傾向が見られません
治療法はWHO、CDC、USAMRIID(アメリカ陸軍感染症医学研究所)などが探してましたが、20年たった後も発見できてません
ただ一人、エリーだけが保菌者のままで居られます(作中ではある組織がそれに目を付けますがただし、エリーから仮にそのまま免疫が取り出せたとしても果たしてそれが機能するのかは分かりません。また完全にエリーの特異性質が薬にできたとしても感染者には襲われます
根本的な問題解決の治療薬にはなりえません)

3 感染者について

1 初期段階
感染後胞子が血流の流れに乗って脳に到達
大脳辺縁系に流れ着き、脳の養分、つまりは脳を食い物にしてキノコが成長
長くて2日以内には前頭葉が破壊され理性を失います
これがランナーの状態

この段階では理論上は脳にダメージが与えられる前に投薬すれば予防可能
ただし効く薬はありません…
キノコの摘出手術も脳自体がキノコになるので無理です
この段階ではまだ自意識は残っているとされたまにゲーム内でもすすり泣いている個体もいます
力も人間の頃と同じですがとにかく全力疾走してきます

2 第二段階
第二段階まですすむと身体にキノコが生えだします


脳はキノコに置き換わっており頭蓋骨をも貫通して成長
ストーカーと呼ばれる段階になります
基本的にはランナーと変わりませんが視力の低下や聴力の向上などが認められます

第三段階
頭が完全にキノコになった状態です


視力は完全に失われ、代わりに聴覚が異常発達してます
クリッカーと呼ばれる所以はクリック音のような超音波を発しているからですね
身体のほとんどはキノコに置き換わっており、栄養がなければコロニー、苗床になり胞子を飛ばすようになります

第4段階


栄養を得た結果 キノコが肥大化した感染者です
骨を吸収したためキノコが鎧のように石灰化しており銃撃につよくなってます
ブローターの由来は胞子を投げつけてくるからですね
必ず感染者はいつしか筋肉や骨もキノコになってしまうようですべての種類で自滅する運命にあります
人間に攻撃的、火に弱いなどはすべて共通の特徴で冬だからといって活動が鈍ることはありません
ジメジメとしたキノコが繁殖しやすい場所にいることが多く、ジョエルたちはストーリーの展開上わざわざ地下鉄などに行くので作中通して遭遇いたします
一応没案ではあんまりキノコっぽくない感染者もいたようです


ラスアス2ではエリーが19才に成長した姿が見られるということなので楽しみですね
(トゥームレイダーみたいになりそうですが)

(画像に問題があれば削除いたします)

  


Posted by ゾンビハンター at 17:19終末装備愛すべきモブ

2016年10月08日

終末装備について考える終末学について1

こんばんは ゾンビハンターで御座います
今回はたまには終末装備のことも記事にしたいのでそもそも終末装備とは何かについて解釈していきたいと思います

1 そもそも終末とは
人によって終末の捉え方も違うためその分終末も星の数ほど存在します
最後の審判、第三次世界大戦、世界同時不況…などなど時代は変われど終末論や予想はいつの時代でも存在します
人間は滅びの美学という言葉を作るくらいには終末を愛してますし数々の終末をテーマにした作品を生み出しました
サバゲーにおける終末装備も映画などを下敷きにしたものであり延長線上にあるといえるでしょう
まぁ代表的な終末は核戦争でしょうね
滅びの理由にかんしてはまたまとめたいと思います

2 終末装備の種類
あくまで私の考えですが大まかに分けると4つの種類があると考えます
まず一つは世紀末型

FALLOUTシリーズや北斗の拳、マッドマックスシリーズなどがあてはまるかと思います
ナウシカなどもここかもしれません
条件を当てはめるなら
 近代文明は再起不能なまでに崩壊している
 生き残った人間はただ前文明の遺産を食い潰すのではなく新しい文化を作り出す(ヒャッハーの服装や髪型など)

こんなものでしょうか
作品群の特徴としては終末の後に訪れる狂気的な
新たな世界という感じですかね
法も秩序もろくにない、変な髪型で変な服装の奴らが暴れまわるという感じです

よくどの架空の世界なら生き残れるのかという疑問が終末マニアの間で議論になりますが少なくともマッドマックスや北斗の拳の世界では人間は同族同士で殺し合いをしていても覇権を握ってますね
大概の作品は物々交換や貨幣制度が残ってますし終末としてはマシなほうかもしれません

2つ目はゾンビアポカリプス型
その名の通りゾンビに地球が支配されて人間が絶滅の危機に追いやられる作品群と仮定します
条件としては
ゾンビ(知能が低く人間に害をもたらしねずみ講のように数を増やす存在)がいる
人間社会は崩壊する寸前、崩壊した後、ゾンビを支配下においた世界が描かれる
フィアーザウォーキングデッド、ウォーキングデッド、ゾンビーノなどの作品がありますね
ゾンビはもはや一文化を築いた終末作品の帝王であり無数の作品が存在するためカテゴライズするのも大変ですが作品群の特徴としては
前文明を食い潰すことしかできない
ゾンビが圧倒的有利であり人間は滅びる運命にある
静かな終焉を描く作品が多い

などでしょうか
世紀末型の装備は自作したアーマーなどを着ると雰囲気が出ますがこの作品群の装備はどうやってゾンビと戦っていくのかを考えるのが肝ですね
どうやったら噛まれずにすむかなどを軸に考えると楽しめるでしょう

3つ目は侵略型
ターミネーターシリーズやインディペンスデイなど未知のロボットや宇宙人と戦う作品群だと仮定します
まぁ大概は地球の危機(文明の滅亡)を防ぐために戦うので退廃的な雰囲気はない作品ばかりですが一応カテゴライズしておきます
特徴としては
侵略側、もしくは人間は未知のテクノロジーを持っている
侵略側は人間を滅ぼそうとしている
などでしょうか
装備としてはギアーズオブウォーなど特徴的なハイテク装備が多いですね
作品によりますが人間は団結して戦いますがジリ貧で絶滅の危機に瀕しているというのが多いでしょう

4つ目の作品群を仮定するとなると末法型とでも命名しますかね
AKIRAやニンジャスレイヤー、第9地区やエリジウムのように現代社会はパンクし、貧富や身分の格差が大幅に増加したような世界
リベリオンやvフォー・ヴェンデッタのような完全に人間が統制され自由が終わりを迎えた世界などをカテゴライズできるでしょう
まさに世も末を描いたもので特徴としては
社会は道徳を失い、腐敗しきっている
革命を起こすものが出てくるなどでしょうか
ウルフシュタインのナチスのような圧倒的な科学力を持つ悪の組織が出てくることが多いですね

大まかで雑なカテゴライズですが終末作品をサバゲーで真似するときに大きな枠組みに当てはめて考えると楽しめるかもしれません
続けて記事にしていきたいと思います

(画像に問題があれば削除いたします)  


Posted by ゾンビハンター at 22:50終末装備

2016年09月21日

Dying lightのゾンビについて

今回はDying lightに出てくるクリーチャーについての考察です
ミリタリーや銃には全く関係ありませんが終末装備を楽しむための一環として解説させていただきます
まぁある程度戦うゾンビを仮定しておけば終末装備もイメージしやすいですからね
噛まれたらダメだから厚着しようだとか、どうやってゾンビの頭叩き割るとかいろいろ妄想するのも楽しいです


1 そもそもゾンビになるハランウイルスとは
軍が開発した新型のウイルス兵器かと思われ青い気化した状態のものが作中で確認できます
なぜ漏れたのか、なんでこんなものを研究していたのかは不明
ハラン市のセクター0を起点に爆発的に感染が拡大
当初は市街だけで済んでましたがスラムや郊外にも拡大
ハラン市全域をウイルスが猛威を振るいます
今作はleft4 dead系統の特殊感染者が大暴れする作品なのでウォーキングデッドのような恐ろしさはないですね

2 バイター


ハランウイルス感染後、めまいや顔色の悪化に悩まされやがてバイラルになり人を襲うようになります
バイラルは素早く高い所にも登れます
(バイラルは28日後のオマージュです)
ただし耐久力は人間のままなので脆いです
時間にたつにつれ身体は腐りゾンビになります(この作品ではバイター)
バイターは腕や足が切断されても活動できトロいながらもしぶとく戦いづらい相手です
この作品の特徴としてはゾンビに髪がないことがとても珍しいです
(バイラルはまだ生えてますが感染の進行がすすむにつれてハゲます、髪のテクスチャを表現するのがめんどくさかったんでしょうね)
主な攻撃はバイラルは本能のまま殴りかかる
バイターは噛みつき攻撃
ちなみに噛みつかれてもアンティジンを飲むか噛まれた箇所を切断すればゾンビになるのは防げます

3 ボラタイル



今作の代表的クリーチャーです
素早い動きと集団で行動することからかなりの強敵ですね
バイターが突然変異したのがボラタイルです
下顎が異常に発達し補食がしやすいようになっています
弱点としては日光もとい紫外線に非常に弱く身体が焼けます
そのため日中はトンネルなどに隠れ巣を作りその周りを餌場にし夜に出歩きます
かなりの亜種がおり実験でワクチンが入った肉を食べ凶暴性が減ったボルター
マルチプレイで登場する舌攻撃ができるナイトハンター
テレパシーで人間と会話できるマザーなどがいます
知能に関しては喋るボラタイルがあるサブクエストにでており以外と賢いのかもしれません
マザーはハランウイルスを直接体内に取り込んでおりバイターにはならずボラタイルに進化してます
攻撃は噛みつき攻撃や引っ掻き攻撃など

4 ブーン

消防士などいろんなタイプがいる大型ゾンビです
かなり大きいですがこれがウイルスの賜物なのかは不明
ハンマーを持ってうろうろしています
攻撃はハンマーで殴りかかってきます

5 ボマー

この手のゲームには毎度お馴染みの爆弾ゾンビです
物陰から現れて自爆します
攻撃は自爆

6 デモリッシャー

機動隊員がゾンビ化したなれの果てです
(ヘルメットとかボディアーマーも巨大化してるとかは言わないように)
高い防御力を誇っており銃弾や手裏剣も防具を外さないとまともに効きません
攻撃は突進など

7 トード

遠くからゲロを吐いてくる嫌な奴です
恒例のブーマー枠ですね
脆いですが他の敵とセットでてくることが多いのでささっと処理しないとめんどくさいですね
攻撃はゲロ吐き攻撃

8 スクリーマー

大変珍しい子供のゾンビです
叫んでゾンビをおびき寄せるウィッチ枠ですね
子供ゾンビは昔から倫理的な問題でなかなか出てきませんが作品のリアルティを持たせるためには必要です

作品の小ネタとしてはマリオなどのゲームネタや本物の家をつけて売るという変わったものまであります
いい作品なんですがケチをつけるのであれば移動がひたすらめんどくさいんですよね
ファストトラベルはないに等しい上にお使いクエストばかりなのできついです
あと操作性も独特なのもマイナスですかね
良作なのは間違いないのでゾンビ好きな方はぜひ購入してください

(画像に問題があれば削除いたします)





  


Posted by ゾンビハンター at 19:00終末装備

2016年09月21日

Dying lightの銃器考察と装備考察について

今回は傑作ゾンビアポカリプスゲーム Dying lightについてです
作品解説も合わせて行います


ストーリーは世界救援活動会(GRE)のエージェントであるカイル クレインがハラン ウイルスと呼ばれる謎のウイルスが蔓延するハラン市に潜入するお話です
まぁ長くなりますので二つに記事を分割します

1 銃器考察
この作品は銃器もそこそこ出てきますが新しめの銃器はすべていろんな銃器の特徴を混ぜて作ったキメラ銃です

(メーカーの権利が切れている古式銃はすべて実際に存在するものを出しています)

最近のCOD、MGSなどのビックタイトルも名前を伏せた銃やオリジナル要素を混ぜた銃器を登場させてますから映像はリアルになる一方なのに銃器がアレだと興ざめしますね

2 装備




作中で出てくる生存者たちはマスクをつけている人が非常に多いです
まぁ一般人はどうやって感染するか分からないためこれはいい演出ですね(あと顔が同じなのごまかせますし…)
装備に関しましてはライズ構成員は黄色のボーダーラインが入ったバイク用のプロテクター
サンセイのフェイスマスクをつけている奴が多いです
たまにゴーストのスカルマスクをそのままパクったような覆面野郎も出てきます

3 登場する組織
GRE(世界救援活動会)
名前からして怪しい所ですが実際怪しい所です
クレインなどのエージェント(傭兵)を雇って送り込んでます(作中ではクレインを含めて二人出てきますがそのほかパラシュート降下に失敗しているエージェントの死体があります)
作中の目的はハランウイルスの情報が入っているファイルでワクチンを作ることですが実はハランウイルスを兵器利用しようとしたのが作中判明しました
一応市内に救援物資を送ってますが生存者はすべて見捨てるゴミ組織です

国防軍
作中ではハラン市内にいた兵士は全滅してゾンビ化しています
ハラン市では封じ込め作戦が行われメディアには騒動は沈静化しており感染者も助かると謳ってましたが実際には感染者はすべて殺しています
しかし結局は感染を押さえきれずハラン市を捨て隔離
陸路は橋を爆破し封鎖
海路は艦隊が封鎖しており船で逃げようものなら砲撃
空路のみある人物とその家族が脱出に成功しています
警察もほぼ絶滅しておりランダムイベントで出てくる元警官以外は生き残りもろくにいません
ハラン市役所も一人を除いてゾンビ化
市長も死んでます
ハラン市のガス、水、電気は復旧させるクエストもありますがライフラインは死んでます
ハラン市郊外のとある軍の車に核兵器が積んでありセキュリティコードを入力することで世界を終わらせることも可能です

ライズ
ハラン市の有力者スレイマンをボスにハラン市内で暴れまわる無法者集団です
スレイマンはGREに協力していましたが弟が死んだことによりファイルを奪ってGREを裏切ります
ライズは暴力を使って市内を牛耳っており他のコミュニティに服従を求めます
元々傭兵や荒くれ者が集ったことや救援物資を奪うことにより作中最大のコミュニティになってますが裏切り者は腕を切り落とす、役立たずは殺すなど所詮はヒャッハー集団です
終盤スレイマンが脱出するために組織を見限り構成員はゾンビ化したか逃げ出しました
残党がDLCで出てきます

タワー
作中では高層タワーに立てこもっている善良な生存者コミュニティーです
ブレッケンをリーダーに平和的に生き残ってます
しかし老人、子供、病人を養っているため常に物資不足
そのためランナーと呼ばれる物資調達人が街を走り回って物資を集めてます
作中ではゾンビ化を抑えるアンティジンがなくなったためゾンビ化する人が増えもはや空前の灯火の組織です

マザー一味
ハラン市郊外で胡散臭い地元宗教を崇めている集団です
ゾンビ物にはおきまりのカルト集団ですね
マザーを頂点にフェイスレスと呼ばれる宣教師が地元民を扇動しています
神の御加護でゾンビに襲われなくなるという奇跡を見せますが実際はハランウイルスをバラまくことによってゾンビに襲われないだけです
マザーは感染することによって人間が進化するという考えの持ち主であり自身も喋るボラタイルです

4 主要登場人物
カイル クレイン
今作の主人公ですが金に目がくらんだ傭兵であり作中、罪のない人物を間接的に殺すことになる原因を作った人物です
基本的にはいい人のはずなんですが彼を庇ってアミールが死ぬ
GREの命令によりアンティジンを燃やすなどクズ行動が目立つ人物です
DLCのメインクエストではそのうちゾンビ化する
運命にあり(本人は気づいてない)、ルートによってはボラタイルになります

ジェイド

キックボクシングの達人でありスコーピオンとして知られていた元スポーツ選手です
タワーでランナーとして活躍
ラヒームとは家族
作中いろいろサポートしてくれるのですがカイルを庇って死にます(カイルがクズでなければ死ななかった)

ラヒーム

タワーでランナーとして活躍する若者です
ジェイドの弟であり手を焼かれるのを嫌がってます
作中ではパルクールを教えてくれますがある任務でゾンビ化しカイルに襲いかかります
(カイルが薬が燃やさなければ助かった)

ブレッケン

タワーのリーダーでありパルクール指導者です
いい人ではあるんですが作中では怪我してずっとタワーにいる
タワーの人間を大事にしすぎて見捨てられないと指導者やサバイバーとしては無能です

ゼレ医師

町医者ではありますがハランウイルスの治療法を確立しようとする有能であり作中屈指の善人です
話が噛み合ってないような変なしゃべり方をします
作中では誘拐されクレインを誘き出す餌にされ最後はクレインに希望を託し死亡

カリム

ライズに協力していますが元はある人物の護衛をしていたボディーガードです
よくジョークをいいクレインにも好意的な人物ですが終盤で撃たれ死亡


スレイマン

今作ラスボスの狂人です
典型的なアナーキストであり力が強い者が生き残るゾンビアポカリプスで能力を発揮しまくります
しかしファイルをネタにGREを脅してヘリコプターを脱出しようとします
ちなみに彼がアフガニスタンにいたような写真がホテルで見つかります

そのほか野良生存者がたくさん出てきますが大抵はクズか異常者であり善人はよく死ぬということがよく分かる作品です

次回はゾンビについて詳しく掘り下げようかと思います

(画像に問題があれば削除いたします)
  


Posted by ゾンビハンター at 13:12終末装備